「恋なんて たった一度の勘違い 終わると気付く そうじゃなかった」
五七五七七という音律に、何かを込めて。
たったそれだけで何かが変わるかもしれないし変わらないかもしれない。
多分、今すぐには変わらない。
でも、いつかそれを詠み返したとき。
そのときには何かが変わっているかもしれない。
今しか感じることが出来ないことって、たくさんあります。
十代の自分や、苦しい自分。恋をしている自分や失恋してしまった自分。
言葉にできないことでも、三十一音に乗せてみると、意外といいものです。
今だけの自分を三十一文字にのせて、少しだけ先の自分に残しましょう。
困ったときには