無かったので作りました。
基本放置です。好きに使ってください。
ジョー・ヒッグス(Joe Higgs、1940年6月3日 - 1999年12月18日)は、ジャマイカのレゲエミュージシャン。1960年代、彼はロイ・ウィルソンと共にデュオ「ヒッグス&ウィルソン」として活躍した。
ジミー・クリフは彼を「レゲエの父」と呼び、尊敬していた。またボブ・マーリーら、ザ・ウェイラーズに音楽を教えた人物でもある。代表曲に"There's a reward"、ピーター・トッシュがカバーして有名になった"Stepping Razor"などがある。
名著「Reggae Bloodline」の中でもToots、Jimmy Cliffと共に「3人の長老」として紹介された、レゲエ史上最も影響力のある「レゲエの父」と呼ばれる最重要人物。
Studio One時代のWailersにヴォーカル・ハーモニーのテクニック、作曲の仕方を教え、また精神的な面でもラスタファリズムなど多大な影響を与えた師匠的な存在として知られ、後のBob Marleyをして「彼は天才だった」とまで言わしめた。
Wailersの73年10月のKSANでの、あのとてつもなく素晴らしいスタジオ・ライブ「Takin’ Blues」では、アメリカ・ツアーを辞退したBunny Wailerの代わりにコーラスとパーカッションで参加。当時のジャマイカのミュージシャンにとっては教師のような立場であったJoe Higgsは、多くのジャマイカのミュージシャンにとって最も尊敬された人物の一人であった。
経歴
1940年、ジャマイカ、キングストンに生まれる。
1958年、ロイ・ウィルソンと共にヒッグス&ウィルソンを結成し、1960年エドワード・シアガのWIRLレーベルからの"Manny Oh"でデビュー。
1962年、ソロ転向。
1973年、自身のレーベルElevationからリリースした"Invitation to Jamaica"がジャマイカ政府観光局主催のコンテストで優勝する。同年ウェイラーズのアメリカツアーにバニー・ウェイラーの代理メンバーとして参加。
1975年、Grounationレーベルよりアルバム"Life of Contradiction"をリリース。
1994年、レゲエ・ジャパンスプラッシュで来日公演を行う。
1999年12月18日癌により他界。
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