アタシの名前はゴルベーザ。
心に傷を負った黒い甲冑。
洗脳体質で鹿賀丈史ボイスの愛され30歳♪
アタシがつるんでる部下はゾンビをやってるスカルミリョーネ。
三姉妹にナイショで キャバクラで働いてるバルバリシア。
訳あってアオウミガメの一員になってるカイナッツォ。
部下がいてもやっぱりゾットの塔はタイクツ。
今日もバルバリシアとちょっとしたことで口喧嘩になった。
悪党同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
そんな時アタシは一人でバブイルの塔を登ることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?
自分らしさの演出とも言うかな!
「これがわたしのあいさつだ」
そんなことをつぶやきながらしつこいルビカンテを軽くあしらう。
「なんだ その あわれなじゅつは」
いつもいつも同じようなセリフしか言わない。
若本ボイスはカッコイイけどなんかぶるぁぁぁだからキライだ。
昔の渋い演技を取り戻してほしい。
「フッ」
またか、と毒虫なアタシは思った。
シカトするつもりだったけど、チラっと若本の顔を見た。
「!!」
チガウ、裸赤マントとはなにかが決定的に違う。
腐女子的な妄想がアタシのカラダを駆け巡った
「(カッコイイ!!これって運命?)」
男はカインだった。
連れていかれてジャンプされた。
「まいれ!こくりゅう!」
黒い牙をきめた。
「ぜんめつした・・・」
カインは死んだ。
いいですとも(笑
困ったときには