○NJK(日本ジェントル協会)とは?○
ジェントルマンたちが集い、己のジェントル道を極めるために研鑽しあうコミュニティです。
○理念○
日本中をジェントルマンだらけにして、豊かな社会を作りたい!
○メンバー募集中○
現在、日本のジェントルマンは絶滅寸前であるといわれています。
「何を言う、ジェントルマンはここにもいるぞ!」
と言うあなた、声を挙げてください。
残念ながらジェントルマンは少数派です。声が小さすぎるのです。
いまこそ、我々が力を合わせて
「ジェントル!!」
と叫ばなければ絶滅してしまいます。
力を貸してください。
あなたにも日本のジェントルマンの減少を食い止めることができるのです。
このようにNJK(日本ジェントルマン協会)ではメンバーを募集しています。
性別や年齢は不問です。ジェントルマンになりたい人や興味のある人なら自薦他薦も問いません。
もちろん女性も大歓迎です。(熱烈歓迎です。)
さあ、あなたもジェントルしませんか?
なお、NJK参加に関しまして、ご質問がございましたら、
jentoru_njk@hotmail.co.uk
までお気軽にどうぞ。
○おすすめの関連コミュニティ○
真・紳士評議会
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パーティ騎士(ナイト)
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○こんな人に向いています○
ジェントルマンである
ジェントルマンになりたい
ジェントルに興味がある
ジェントルマンしか愛せない
ジェントルな人たちと交流したい
人生(主に人間関係)に疲れている
困っている人を放っておけない
ありがとうを言うのが好き
ありがとうと言われるのが好き
世の中捨てたものじゃない
さよならは言いたくないけど礼儀として言う
人を喜ばせるのが好き
普段着がタキシード
レディーファーストがとまらない(とめられない)
自分はともかく愛する人を傷つけるのは許せない
情には温情だけでなく非情の情もあると思う
○発足に至った経緯○
―このままでは日本のジェントルマンは絶滅してしまう。―
この危機感が私をNJK(日本ジェントルマン協会)発足に駆り立てた。
そもそも私が危機感を感じることとなった発端は、以前、某機関から発表された調査報告を読んだときでした。それによると世界中でジェントルマンが減少しているが、とりわけ日本のジェントルマンの減少するスピードは速く、日本のジェントルマンが絶滅危惧種に指定されたとのことでした。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか?
私は道徳心の欠如が原因なのではないかと考えています。かつての日本には武士道という行動規範がありました。
元々は武士の美学や道徳心を含めた生き様(道)でありましたが、武士以外の階級の層にも広く普及し、日本人共通の道徳心とされてきました。
1900年には新渡戸稲造先生が日本人以外の人に向けて日本人の倫理観を紹介するために『武士道』を上梓されました。
この本はセオドア・ルーズベルト第26代米大統領や数多くの著名人にも影響を与えたとされています。
『武士道』を読んだ外国の人は、日本人の心の根底には武士道が存在していると信じています。
いや、我々日本人でさえもそのように信じているのかもしれません。つまり、「自分は日本人なのだから武士道は分かってる」ということです。
ところが、現実を考えてみると多くの日本人の心から武士道は忘れ去られているような気がします。もちろん時代が変わったのですから、武士道が忘れられていくのも幾分仕方がないのかもしれません。しかし、一番の問題は「武士道の代わりはあるのか?」ということです。
武士道の代わりがなければ日本人の道徳心はどうなってしまうのでしょうか。
ここで我々日本人が採るべき選択肢は2つです。
1つは武士道を復興させることです。
つまり、原点回帰することで、この危機を乗り越えようということです。
確かに武士道は素晴らしいところがたくさんあります。
しかし、時代は変わりました。
時代が変われば美しいとされる行動規範も変わるはずであり、武士道の中の一部の概念が今の時世には当てはまらないものもあると思うのです。このように武士道が忘れ去られてしまっている背景の一つに時代に適合していなかったというのがあったのではないでしょうか。
そういった背景があるにもかかわらず懐古主義者の如く武士道の復興を試みてもいい結果は望めないのではないでしょうか。
そこで我々はもう1つの選択肢を模索してみたいと考えています。
もう1つの選択肢とは、武士道以外の道徳心を構築するということです。
どのように構築するのかについてはいろいろ方法があると思いますが、我々は道徳心をゼロから構築するという方法よりも、既存のものをベースに改良を加えたほうがよいと考えています。
なぜならば、そのほうが多くの人に受け入れられやすいと思うからです。残念ながらこの分野での世界のデファクトスタンダード(事実上の標準)はジェントルマンたちの精神構造であるジェントリズムなのです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、この業界は極めて保守的なので、まったくの新しいものは受け入れられません。
以前、ジェントルマンの本場のイギリスで、ある学者が新しいジェントリズムを提唱しようとして、学会から追放されたという話を聞いたことがあります。(怖いですね。)
悔しいですがここは認めるしかないのではないでしょうか。
また、無理矢理に新しいものを構築することばかりに気をとられて本質を忘れてしまいたくありません。
それに、日本人は昔から海外の文化をアレンジして自分のものにしてしまうことが得意だといわれます。
しかし、ただ単にまねをするだけでは美しくありませんし、ジェントルマンらしくありません。
そこで、武士道のいいところは踏襲して、なおかつ海外のジェントリズムを日本流にアレンジしていくことが最善策であると考えています。
ちなみに、私はそれを 『ジェントル道』 と名づけました。
まとめますと、
武士道(Bushi-do)を復興させるのではなく、ジェントル道(Jentoru-do)として日本人の道徳心を再構築するのがよいのではないかということです。
ジェントル道はジェントリズムをベースにしているので、海外でも受け入れられやすいと思われます。海外からやってきたジェントリズムを日本で独自に進化させるのです。そして、あわよくばジェントル道を海外に逆輸出してしまおうとも考えています。(わくわくしますね。)
注)上記の文章には一部フィクションや誇張表現が含まれている恐れがあります。
○活動内容○
現在の活動内容としては主に次の2つがあります。
・世の中の困っている人を助ける。
(ex.ご老人に席を譲る。)
・mixi内でジェントルな書き込みをする。
(ex.「明日台風が直撃らしいんですよ。
こわいよ〜p(>o<)q」
→「お嬢さん、安心してください。
台風は僕が止めて見せます!」
NJK(日本ジェントルマン協会)
http://
)
今後の活動予定としては以下のものがあります
・書籍の刊行
あの新渡戸稲造先生の伝説的名著『武士道』の現代版であるジェントル道の精神を書き綴った作品
・映画化
映像が人々の心に訴求する効果は絶大です。
・講演会やタウンミーティング
ジェントル道とは何か、どうあるべきか、人々にに直接語りかけ、ディスカッションしていきたいと考えております。
ジェントル道を地域に根付かせることで治安が改善するという報告が出ています。NJKは地域密着でいきます。
・合コン
我々は長期的に見て日本の国力の低下を危惧しています。その原因として挙げられるのが少子化です。
現在の人口を維持するためには出生率(1人の女性が一生に産む子供の数)を2.1にする必要があるとされています。
少子化の原因は複数あるといわれますが、その中の1つにジェントルマンとの出会いの減少が挙げられています。
NJKでは積極的に出会いの場を提供していきたいと考えています。
・デリバリージェントル
全国にジェントルマンをお届け(派遣)します。(一部地域は除きます。)
他多数企画を用意しております。皆さんの意見も聞かせてください。
○FAQ(よく寄せられる質問を4つほど紹介します)○
Q?:
NJKって・・・。ジェントルはGentleだからNGKじゃないの?プ。
A?:
ご質問ありがとうございます。それではお答えします。
確かにジェントルという英単語の頭文字はGです。
この件に関しましては、NJK発足当初にもジェントルたち(NJKでは構成員をジェントルと呼んでいます。)の間でも喧々諤々の議論がありましたが、結局現在のNJKで落ち着きました。
主な理由は3つほどあります。
?ジェントル道は海外から伝来したジェントリズムが日本で独自の進化を遂げたものです。そのため正式にはカタカナで表記します。
?音象(音が与える印象)上の問題で、Gは「ガギグゲゴ」を連想させ、平和な町を破壊する怪獣を思い起こさせるためどうしても避けたかった。
(参考文献:『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか 』 黒川 伊保子 著 新潮新書 2004)
?あえて突っ込みどころを残すことで過剰に格式ばらない雰囲気を演出し、参加しやすくしている。そしてなにより、この件を通して、あなたとこうして接点が出来たではありませんか。
Q?:
俺ぜんぜんジェントルマンじゃないっすけど、入っちゃっていいっすかぁ?
A?:
ご質問ありがとうございます。
NJKの基本方針としては来ていただける方は基本的に拒みません。
もちろん、ほかのジェントル(NJKでは構成員をジェントルと呼んでいます。)の方たちに著しく迷惑な行為をされる方や協会規約に反する行為をされる方には退会していただくことがあります。
重要なのは過去や現在ではなく未来なのです。もし、あなたが現在ジェントルマンではないとしても、変わりたいという気持ちがあれば全く問題ありません。仮にNJKがすでにジェントルマンの方しか入れないとするとジェントルマン予備軍はどこに行けばよいのでしょう。NJKは単なるジェントルマンの集合ではなく、ジェントルマン予備軍の受け皿および教育機関としての役目も担っているのだと考えております。
かくいう私(会長の℃Mです)もジェントル道を極めるためにはさらなる修行と実践が必要だと考えております。これを機会に我々とともにジェントル道を研究しましょう。がんばりましょう。
Q?:
ジェントルマンかぁ・・・、わたしは女の子だから入れないのね(T_T)。そうなんでしょ、ジェントル?
A?:
お嬢さん。ご質問ありがとうございます。
ご安心ください。女性も参加できます。
ここで少し考えてみてください。
ジェントルマンは何を生きがいとしているのか?
ジェントルマンはお嬢さんの喜ぶ姿を最大の悦びとしています。そう、ジェントルマンはお嬢さんのような女性のために存在するのです。主役はあなた(お嬢さん)なのです。
また、女性の視点から「ああいうときはそうじゃなくて、こうしてほしいな」などの意見もお聞かせいただきたいと思っております。
そのため、
● 女性 "も" 大歓迎です。
ぜひご参加ください。
また、世間のチャラチャラした男に疲れてしまった、そこのお嬢さんも大歓迎です。NJKには選りすぐりのジェントルマンたちがいます(予備軍も含めて)。我々ジェントルマンが疲れたあなたを癒せるかもしれません。
注)実はこの件に関しましても組織が大きくなるにつれて弊害となることも予想されますので、ジェントルたち(NJKでは構成員をジェントルと呼んでいます。)の間でも日本ジェントルヒューマン協会にしたらよいのでは?という、いかにもジェントルな意見も出ております。
くどいようですが、もう一度言います。
ジェントルマンはお嬢さんのような女性のために存在するのです。ぜひご参加ください!
Q?:
ジェントルじゃなくて紳士のほうがよいのでは?
A?:
ご質問ありがとうございます。
すし(sushi)と紳士(shinshi)の発音が似ているため、海外に紹介されるとき誤解を生まないようにするため。
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