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格差社会という言葉が巷に溢れかえってます。自由主義・市場経済の
中である程度はやむを得ないと思いますが、少子高齢化、外国人の流入
等考えると、特に底辺層は将来のない日々を黙々と生きているだけとい
う人生が待っているのでしょうか。今、若い人も、歳を重ね、力仕事が
出来なくなり、そのうちバイトの携帯電話もかかってこなくなる。病気
になっても保険がないため、医者にもかかれない。過酷な老後が待って
いるとしかいいようがありません。自分の人生なんだから、自己責任な
んだからと切り捨てていいのでしょうか?
現在の不動産賃貸の条件はさほど変化がありません。敷金・保証金・
礼金・仲介料・保証人・広告料など未だに入居者から見た垣根は高いま
まです。ネット難民から見たら、それは高値の花です。かといって私は
政治家でもないし、ボランティアでもありません。あくまでも営利を目
的とした企業人です。出来ることはオーナーと掛け合い、敷金や礼金や
保証金や保証人の条件を無くし、仲介料を取らないことです。これを私
共はDAYROOMシステムといいます。よってさほど利益は出ません
が、需要が多ければ充分、成り立つと考えてます。
垣根を低くすることで、需要が生まれ、供給が増え、市場が回転しだ
す。これが市場経済そのものだと思うのですが。また、きれいごとです
が、住所不定の人達が少しでも減り、継続的な仕事につけるようになり、
外国の方とコミュニティを共有し、互いに刺激し合える関係ができれば、
もっと言えばそのコミュニティから新たに起業するような人材が生まれ
ればと期待しております。その仕組みづくりも私共の仕事だと考えてお
ります。
ちなみに私共の物件は、ゲストハウスを大阪市の西成区・京都市西京
区で5物件、またデイルームを大阪市内で展開していきます。
これから、簡単な物件紹介していきます。もちろん、物件によって条
件も異なるだろうし、綺麗、汚い、いい、悪いなどいろいろなご意見が
あるだろうと思います。素直にそういったご意見を頂戴したいと思って
ます。真摯なご意見を頂戴し、真摯に対応していきたいと考えております。
皆様方のご指導・ご鞭撻を期待しております。
困ったときには