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ロックが嫌い

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詳細 2024年6月7日 13:38更新

このコミュは、ヒップホップファンが、「ヒップホップ全盛のアメリカと比べ、日本における、ロックファンの比率のあまりの多さ」をぼやく場所です。



オーケストラの編成を大幅に縮小した楽団を形成し、気軽にポップに楽しめる、ポピュラー音楽。第一世代は、アメリカの黒人の奴隷解放運動から始まった、ジャズという名の新しい音楽でした。

第二世代は、エルヴィス・プレスリーやチャック・ベリー、リトル・リチャードなどが始め、ビートルズが普及させたロックでした。当初は不良の音楽といわれながらも、ギターを使用した新しい音楽は、世界中を席巻し、一世を風靡しました。

1980年代にピークを迎えたロックンロールは、アメリカにおいては、2000年には新しい音楽に追い越され、2009年現在、完全に駆逐されてHOT100チャートに登場することすら、まれになって参りました。

その新しい、第三世代の音楽こそ、ヒップホップとR&Bを含めたブラックミュージックです。


1970年代、ストリートで始まった音楽は、「楽器を演奏すること」と「歌を歌うこと」を放棄した、まったく逆転の発想により作り出された画期的なものでした。2枚のヴァイナルとミキサーを利用して音楽を作り出し、歌の代わりにラップするという、まったく新しいスタイルでした。これがヒップホップの原点。


この音楽は、1979年にリリースされて以降、徐々にその地位を高め、第三世代のポピュラーミュージックの座に着くまでに成長、21世紀になってからは、アメリカにおける音楽市場の売り上げの大半を占めるに至り、とうとうロックンロール音楽を完全に駆逐するに至ったわけでございます。



このように、アメリカにおいては、ロックは時代遅れ、ラップこそが現代的だという認識は一般的なのですが、日本においては、いまだロックが幅をきかせ、同じ音楽性を継続する楽団が20年以上も人気を継続しているという、極めて閉鎖的で異常な市場なわけなのでございます。




このような状況に対して問題意識を持ち、ロックという音楽や楽団(バンド)という形態への前時代性と反感を共有し、「ロック好き」「J-POP好き」だらけに囲まれて、生きにくい熱狂的なブラックミュージックファンたちが、日頃の鬱憤を晴らし、ロックへのアンチを叫ぶ、そんなコミュニティです。




※申し訳ございませんが、ロックファンの方々、ロックミュージシャンの方々、ロック楽団活動をされている方々など、このコミュニティの趣旨をご理解いただけない方々は、参加をご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。


※また、ブラックミュージックファン以外の方、たとえば、オーケストラ音楽、あるいは、テクノ、ハウスなどのファンの方、あるいは、ジャズやアシッドジャズのファンの方およびミュージシャンの方で、同じくロックへの反感をお持ちの方は、どんどんご参加いただき、わたしたちブラックミュージックファンと共に、日頃の鬱憤を晴らしてください。

ただ、ブラックミュージックを否定するのはやめてくださいね(笑)。あくまで、ブラックミュージックファンのためのコミュであることが前提なんです・・・。


※ロックミュージシャンを非難・罵倒するのは容易ですが、そんなことでは、ヒップホップの立場を悪くするばかりです。ヒップホップは、過去の音楽があって初めて成り立つものであり、ロックに対しても例外ではなく、RunDMCが示すように、リスペクトは欠かせないものと考えます。問題なのは、それらを支持するリスナーの没個性・閉鎖性およびそういった人々を作り出す国民性であり、ロックそのものではありません。

エアロスミスはすごい。ボンジョビはすばらしい。だけど、もうきみたちの時代じゃないんだよ? ほら、ヒットチャートを見てごらん。あなたのような音楽性の仲間たちが登場する機会がありますか?ないでしょう?という風に・・・・安易な罵倒は避け、紳士的にぼやきましょう(笑)。いや、十分攻撃的か・・・あせあせ(飛び散る汗)

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開設日
2008年1月10日

6184日間運営

カテゴリ
音楽
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