人生色んなことが起こりますね。
これでもか!これでもか!と試されることも多々あります。てか、ほとんどだったりしますではありますが、
苦しみに出逢う度、乗り越えるプロセスが私を育ているようです。
みなさんもそうだと思います。
「乗り越えられない壁は来ない」と言いますが、真っ只中に居る時は余裕なんてないですよね。光の見えないトンネルにひとり置き去りにされているように感じたり、自分の身にばかり不幸が訪れてるように感じたり。
でも光は必ず見えるんですよねぇ。必ず。
絶望・挫折は心を砕きもするし、強化もします。
希望・期待と絶望・挫折は同じ線上にあったりします。
希望が絶望になったり、絶望が希望になったり。
いい事もあれば、悪いこともある。人生色々あって人生。
人生そのものがプロセス。
病気もまた、プロセスのひとつ。
幸せ目指して、成功目指して必死に生きてる。
苦しみ、悲しみ、もがき、重い想い抱え生きてる。
今この瞬間を幸せでいたいと願い、今この瞬間だけを判断して生きてる。
人生は始まり(産まれた時)から終わり(死)でひとつ。
今生きてるこの瞬間「今」は人生の中のほんのひとコマ。
終わり(死)の時、トータルで人生を観た時、「自分が生きた道」に満足で出来るか、できないか。
最期の瞬間、自分が生きてきた全てに胸を晴れるか、晴れないか。
どう生きたか より いかに生きたか の方にスポットライトが当たるんじゃないかと思うんです。
生きるって死に逝くことでしょ(笑)一日生きれば一日死に近づく。
命という期限を与えられ、この世に降りてきたわけで、長い短いの差はあれど無限の命を持ってる人はいませんからね。
産まれた瞬間からカウントダウンが始まってるということになりますね。
望むだけはないかもしれませんが必要なだけの寿命はあるはずです。
寿命の分だけ生きられる。それが人生。
死ぬまでは生きられます。
病気と寿命は別です。
人生はトータル、長いスパン、産まれ生き逝くまで。
幸せと歓びを抱き、幸せと歓びを残し、逝くことが一番の幸せ、生きた甲斐があったと思いません?
心地よく逝きたいから一生懸命生きる。
生と死は二つでひとつの流れ。
死が特別じゃない。
私は癌という選択教科を選び、癌を体験中です。
人生のほんの1ページの「今」を癌という経験をしています。
癌という経験を通して、私は本来のわたし ありのままの自分へと調整中です。
自分を見直すきっかけを病気というカタチで与えられました。
固定概念・常識・理由・理屈・ありとあらゆる縛りで自分をがんじがらめにして生きてきました。それが正しいと信じていました。
その時その時のベストを尽くし、最良の決断と信じ選択し進んできました。
ですが、受け入れ方、受け止め方は一つではないことを「死」と向き合うことで知りました。
癌をきっかけに生き方と自分を元に戻しています。
苦しみと安らぎを交互に体験しながら、不安と安心の中を行ったり来たりしながら、要らないモノをひとつずつ手放し、重いお荷物ポイポイ捨てて、苦難と苦痛を師匠に(笑)心の整理整頓しています。
ごちゃごちゃ考えない。
感じるまま感じとく。
良し悪しの判断をしない。
希望・期待に依存しない。
希望・期待に執着しない。
在るがままの自分で、感じるままに自分を信頼して生きることを癌に学びました。
人生笑い飛ばして、ばか騒ぎして、思いっきり生きる覚悟と逝く覚悟ができました。おかげでやり残し、悔いというものを生まない生き方を身に付けました。
人生は旅。
苦しみも悲しみも歓びもオプション
かっこよく生きなくていい
上手く生きなくていい
完璧に生きなくていい
らしく生きればいい。
らしく生きてこそ人生成功。
個性は個性を活かし、個性は個性を補い、個性と個性の繋がりこそ人生の醍醐味。ありのまま、大いに結構
らしくは個性、大いに結構
どこまでも自由に、どこまでもらしく、どこまでも真剣にふざけて生きる。
かっこ悪く、見苦しく、大いに結構
とことん「らしく」自分を振りかざして生きてる人、生きると決心した人、生きたいとい願う人で繋がれたら嬉しいです
ばか騒ぎして、笑い飛ばして、あっぱれに生き、あっぱれに逝きたい人で繋がれたら嬉しいです。
生きる腹括って、死ぬ腹括って、思う存分 自分を振りかざし生きましょ、逝きましょ
生きる覚悟、逝く覚悟、見送る覚悟、残す覚悟。
自分振りかざし生きましょ。
素敵な人生=良い人生じゃない。
納得いく人生送りましょ。
命賭けて遊びましょ。
命賭けて騒ぎましょ。
命賭けて貫きましょ。
命賭けて愛しましょ。
数え切れない不安と
数え切れない恐怖と
数え切れない絶望を癌は生み出します。
数え切れない歓びと
数え切れない愛と
数え切れない希望も癌は生み出します。
癌が生み出す宝物だけ頂いて
癌を脱いで軽くなりましょ♪
癌は人を活かすためにある。
癌は人を繋ぐためにある。
癌は人をらしくする。
癌は感謝の心を思い出させる。
癌が通り過ぎた後に残るものは「感謝と愛」だけ。
全ては感謝と愛に繋がっています。
生きるにしても、逝くにしても、癌を脱いで軽くした方がいい。
肉体的にも、精神的にも癌に縛られることなく、癌を脱ぎ捨てられる。
癌を脱いで心を軽くして、思いっきり生きましょ。
人の寿命でこの世を去るまで、とことん生きて、胸張って逝きましょ。
癌を手放し軽くなりましょ♪
《癌関連》
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岡部明美さん
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治らない病気はない 日本医道
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NPO法人 ガン患者学研究所
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《心の学び関連コミュニティ》
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