Kerkko Koskinen / Agatha
Ricky Tick Records RTCD06(Distributed by SonyBMG Finland)
2009年1月現在フィンランドのみで発売
フィンランドのレーベル・Ricky Tickから、2007年8月15日にフィンランド国内のみでリリースされた作品です
ビッグバンド・サウンドとしては近年稀な、斬新でダイナミックなアレンジとアンサンブルが堪能できます
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
Kerkko Koskinen / Agatha
Ricky Tick Records RTCD06(Distributed by SonyBMG Finland)
2009年1月現在フィンランドのみで発売
01 : CROOKED ROOM 4:22
02 : HELSINKI-VANTAA 5:12
03 : PALE HORSE 6:29
04 : PASSENGER TO COPENHAGEN 3:45
05 : SPARKLING ARSENIC 3:34
06 : CATS AND PIGEONS 7:28
07 : ELEPHANTS CAN 6:06
08 : AND THEN THERE WAS ONE 7:12
09 : THE POINTING FINGER 4:32
10 : RIEMUKAARET (TRIUMPHAL ARCHES) 3:01
(Total Length:52:11)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチの音楽の影響を色濃く感じる、JAZZとしてだけでは括れない極彩色的一大音楽絵巻
そのあまりに大胆で、奇妙で、美しすぎる音楽性
「歪んだ部屋」「煌く砒(ヒ)素」など、曲のタイトルもどこか異様
日本はおろか、他の国では一切聴くことの出来ない孤高の作品(2009年1月現在)
何とヘルシンキではリリース直後の2007年8月29日にコンサートも開催されました
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
オフィシャルサイト
http://
UMO JAZZ ORCHESTRA オフィシャルサイト
http://
My Space(一部の曲がフルヴァージョンで試聴できます)
http://
AGATHA 予告映像
http://
http://
AGATHA収録 Sparkling Arsenic(フル)
http://
Verneri Pohjolaのマイスペース
http://
Ilmiliekki Quartetのマイスペース
http://
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
Kerkko Koskinen (B.1973)
作曲・編曲(M−1:ピアノ独奏・M−10:ヴォーカル)
フィンランド・ヘルシンキ在住、数々の受賞暦を持つ作編曲家
彼のバンド“ULTRA BRA”(1996-2001)と2枚のソロアルバムはプラチナアルバムとなり、映画音楽も手がけています
2003年にはフィンランド・アカデミー賞においてベスト・フィルムスコアを受賞しました
「AGATHA」は彼自身初のオーケストラによるアルバムです
この作品では華麗なピアノ独奏はもちろん、味わいのある歌声も披露しています
Verneri Pohjola (B.1977)
トランペット独奏(Ilmiliekki Quartetのメンバー)
名門・シベリウスアカデミー出身
UMO Jazz Orchestra、Anthony Braxtonでの活動のほか、2002年からはIlmiliekki Quartetでも活動をしています
彼は受賞暦も多く、ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーやヤング・ノルディックの彗星賞も受賞しています
UMO JAZZ ORCHESTRA (20人を超えるフル編成オーケストラ)
《編成》
ピアノ(M−5ではIlmiliekki QuartetのTuomo Prättäläが独奏)・ベース・ドラム
トランペット4本・トロンボーン3本(うち1本チューバ持ち替え)・バストロンボーン・フレンチホルン3本
アルトサックス3本・テナーサックス1本・バリトンサックス1本(それぞれフルート・アルトフルート・ピッコロ・クラリネット・バスクラリネット持ち替え)・オーボエ(イングリッシュホルン持ち替え)
ティンパニ・グランカッサ・シンバル・グロッケンシュピール・クラヴェス・トライアングルなど多くの打楽器
バンドネオン
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
困ったときには