Kj 2003インタビュー
一生とは言わないけど、ずーっと引きずって生きてくんだと思う。…瞬間瞬間で。考えてない日は一日もない…
…全然、やめれるなと思う、音楽を…もう自分の見え方なんてどうでもいい…もう自分の将来とか音楽人生とかに、なんの野心もない…敢えてなくしてるわけでもない。なくなっちゃった、不可抗力だな…
…そことは今も上手く付き合えてないよ…今までだったらなんのことなしにやっていたことも、歌を書く時も詞を書く時も、常に痛みを伴って…
それでも…今の精神状態で歌えることはないわけではない…そういう状態でも、音楽は奏でられるから。前みたいに歯切れのいい言葉じゃないけど、今は今の、自分の言葉で音楽を表現しようって…
…ひび割れたままで生きていきます…ひび割れたままでよくないと思ってるとなんもできないので…バリッバリですもん…なんなら破片とか足りないんじゃないかぐらい…
だからまだ走り出そうとは思ってないです。ただ歌は書けます…「俺は音楽はできます」って…。
SHININ'
『Unbearable pain melt into the rain. Find the stilly ray of light』
(耐え難い痛みは溶けて雨となり、やがて穏やかな光を見つけるんだ)
Thousand times
『…言葉なんてなくて、不安定な音ばかりが付きまとっては、物語が続くような気がしてた…隙間は埋められないのに、好きな歌は捨てれないのに…』
『気が付けばただ僕ら、日々を待つ意味もなく、同じことを繰り返しては、何かするフリさえしてないなんて。ひび割れたままでいいさ、それでも日向で小さい種を蒔きだすように人知れず花咲きますように…』
Revive
『swim across the night heading straight for light… with all my might, wish in the end is right. On the other side of the empty pride, journey of revival… i made up mind to find my way of life』
(夜の闇を泳ぐ、真っ直ぐに光に向かって…ただ力の限り…最後には正しいと信じて。空虚な自尊心の向こう側へ、再生の旅に出るんだ。自分の道を見つけるって決めたんだから。)
Canvas
『If be in misery, we can paint whatever picture we like. The color is in our mind's eye. …Walk with grace far place. …and still some way to go. …The stilly wind blows where the heart wants to go.』
(たとえ苦痛の中にいても僕達は好きな絵を描けばいいんだ。色彩は心理の中にある。遥かな地へ誇らしく行こう。道はまだ少し続いてる。心が望む場所では今も穏やかな風が吹いているから。)
Landscape
『With a smile on the face, I am wating for the grace. I could only cluch my cross, but nice view from the hill so stilly』
(微笑みをもって恩恵を待とう。ただ十字架を強く握りしめることしかできずに…それでも丘の上からの眺めはとても穏やかで)
Patience
『Live with hope no matter what happens. Some day it will stop rainin'』
(どんな時でも希望をもって生きよう。いつの日か雨は止むから)
『この道もいつか明日に続く道だって、月日たって気づけば次第に好きになって、回り道して笑えればいい、その先でまた会えればいいな』
朝凪Revival
『ここじゃないなんて感覚は誰にでもあるのに…出来るならこの歌が壁面に亀裂を穿つ君を照らすlife musicの意味を持つことを』
Shade
『If your eyes hurt in glaring sunlight, you should hide under the tree untill the night. It will be nice and quiet around here after dark. Then you'd better go to park. That's all I can say for you. I wish you get rid of the oppression.』
(眩しすぎる太陽で目が痛いのなら夜になるまで木陰に隠れていればいいよ。日が暮れれば辺りも静かで過ごしやすくなる。そしたら公園にでも行けばいい。もう僕はこんなことしか言ってあげられない。どうかアナタの憂鬱を取り去って…)
『Even if it's so rambling word…Even if it's so rambling scar…I hope my song will reach the parade』
(取り留めのない言葉でも…取り留めのない傷跡でも…この歌がパレードに届くことを願ってるんだ)
grief for a while
『When the tears of sadness rolled down our cheek, we wiped off and gatherd it. Then made a little sea』
(悲しみの涙が頬をつたった。その時は僕らはそれを集めて小さな海を作ったんだ。)
few lights till night
『握った大切を…にじんだ歳月と繋いで…大概な壮絶を耐えているんだろ?君が好きな戸を開いていいんだよ、日々は過ぎ最後に絶えてしまうから』
『幸いな小説を生活の中描け…願いを灯せcry、折れない心でfly…急かしだす格別の日まで』
Beautiful
『育てた花枯れ果て…僕ら笑っていたいだけなのに何故か刺さって痛い…でも少し頑張ろうって気持ちが充実を』
『どんなに転んだっていい、この空が淀んだっていいさ、大事なのは擦り剥いた膝で立ち、笑って振り向いた時の価値だろ?』
『いつだってそう悲しくて目逸らしたって虚しくて、それでもくしゃくしゃになって泣いたらまたFresh morning、生きる事自体美しい、ねぇそうだろ?』
『一つとして無駄な痛みなどないさ、二つとして今ある光は来ないさ…さあ笑えonce again行け彼方で待つ明日へ。』
静かな日々の階段を
『過ぎ去りし日の涙、時がやがて無意識のなか連れ去るのなら、大事なのは光だけあともうすこし此処にいたいだけ』
Viva la revolution
『さぁ目指す先へ、光が差し雲がちぎれ見えたならば、耐えきれないほどの数の痛み胸に抱きよせて…』
『しがらみなく過ごした少年時代の、絶え間なく響く笑い声も、無責任に描いた夢も過去の話今じゃもう、鳴り止まない頭痛の種は増え膨らみ出す時間の波に怯え、逃げ場探す暇さえなく刻一刻と刻む流れに揺られ、それでも僕をそっと包み込む君の温もりずっと続くのに届くのに、僕は止まったきりで何もせずに、それじゃ始まらない眠りの中に救いはない、だから僕は自分の意志で歩く不思議と今は戸惑うことなく』
『時には冷たい風強く吹き付けていても、外には悲しい雨降り続いているとしても、優しい鳥の声がほら目覚めを誘っている、僕らは動き出してまた何か始めるでしょう』
2007インタビュー
『…今の充実が全て洗い流してくれてる感は結構あるよ…』
傷ついても好きな音楽を捨てずに光ある音楽を作り続けたKjの人間性や精神に共感した
Kjの歌詞に励まされた
Kjの言葉に救われた
Thousand Timesが好き
ひび割れたままでも生きていこうと思った
とにかくKjが好き
そんな方はぜひ参加してください
困ったときには