<青い月と赤い薔薇>
Sachi(Caccinica、黒色すみれ)のヴァイオリンと青月泰山のチェロによる弦楽二重奏を中心に、詩や物語の朗読を織り交ぜたりSachi嬢が歌ったりします(敬称略)。
クラシックからアイリッシュ、オリジナル曲まで幅広く演奏されます。
ヴァイオリンとチェロの二重奏で表現される時、人間の生々しい声楽とは異質の密やかな美が現出すると言われています。
是非、ご清聴ください。
以下、青月舎から抜粋。
『世界に数多ある楽器の中でも
最も甘やかで優美なる響きをもつ
オーケストラの貴婦人ヴァイオリンと
最も人の声に近い、豊かな中低音域をもつ
吟遊詩人セロ
という組み合わせは古来、最も美しい調和旋律と評されるように
絶対的な相性を有する。
お互い、ごく幼少時よりそれぞれの楽器とともに育ち
その確固たる技巧に裏打ちされた音楽性は
クラシックにとどまらず
あらゆる ”美しさ” の可能性を希求し
耽美かつ孤高の世界観を構築している。
*
2005年京都での出会いを経て
2006年より青い月と赤い薔薇を始動。
季節に一度の喫茶室演奏会を中心に
その世界観は、絵画・ファッション・詩・写真など様々なジャンルの作家から賛同を得て
更に活動の場を広げている。』
青月泰山(チェロ)
http://
Sachi(ヴァイオリン)
http://