三槌家の守り神お稲荷さまのクー

詳細 2016年3月7日 11:29更新

6月5日更新

メディアワークス電撃文庫から発刊されている
著者 柴村仁
イラスト 放電映像
「我が家のお稲荷さま。」
主人公またはヒロインであろうお稲荷さま(狐神様)天狐空幻(てんこくうげん)のコミュニティ
なかったので作りました


天狐空幻の紹介


「天狐」と称される三槌家の守り神
長く生きて強大な霊力を身に付け、守り神に祀り上げられたは良いが、やりたい放題の行状が祟って遂には封印されてしまった狐の大妖怪
三槌の祠に封ぜられてから数百年を経て、三槌の血に連なる高上家の次男・透の危機を救わせるために解封された
透に迫っていた危機を解決した後は直ぐに再封印されるはずだったが、透の懇願により、以後高上家（透）の守り神として高上家に居着くこととなった
三槌家の宿命に抗う美夜子を気にかけていた。昇と透の守り神を買って出たのも、彼らが美夜子の息子たちだったからである
長命の妖怪に相応しく実力も性格も豪快、妖怪としての格の高さ故か、陰陽五行の術に通じ機転も利き、慢心もあまり起こさない
しかし喧嘩っ早さに掛けては随一で、頭に血が昇ると相手が誰であろうと容赦なく食って掛かる悪癖がある
知能の高さや旺盛な好奇心故か現代文化に対する順応性も高く、数百年封じられていたとは思えないほどあっさり現代社会に馴染むが、普段は家でゴロゴロしつつ「食う」「寝る」「ねだる」を繰り返すだらけた生活を送っている
しかし守り神としては優秀かつ勤勉で、常に労を惜しむことなく高上兄弟に訪れるピンチを防いだり解決したりしている
なおヒトの姿に化けると、鮮やかな金髪をなびかせる絶世の美形となる(性別選択は自由)
天狐空幻(女)の声優は「ゆかな」
天狐空幻(男)の声優は「中村悠一」
愛称は「クー」(命名は透)
天狐自身はこのシンプルなあだ名を気に入っているようだ


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