『人造人間ハカイダー』

詳細 2022年10月6日 00:22更新

『人造人間ハカイダー』
ＭＥＣＨＡＮＩＣＡＬ ＶＩＯＬＡＴＯＲ ＨＡＫＡＩＤＥＲ

『人造人間キカイダー』（1972〜1973年）にて、キカイダーの宿敵として登場したハカイダー！！
ダークヒーロー・ハカイダーを、和製ＳＦＸの雄(笑)・雨宮慶太監督が完全リニューアルし、新たなヒーローへと生まれ変わらせたのがこの作品。
1995年・劇場公開⇒1996年･「ディレクターズカット版」発表。
このたび、めでたくこの劇場版とディレクターズカット版をセットにした、２枚組のコンプリート・バージョンとして、DVDがリリースされたのを記念して（？）、
単独コミュを立ち上げてみました☆

■スタッフ■
原作：石ノ森章太郎
監督･キャラクターデザイン：雨宮慶太
脚本：井上敏樹
音楽：太田浩一
主題歌：「WILD SIDE」
　　歌・MODE、作詞・麻倉真琴、作曲編曲・浅倉大介
ハカイダーテーマ作曲：渡辺宙明

■キャスト■
岸本祐二（リョウ）
宝生　舞（カオル）
岡本次郎（ハカイダー）
松本　大（ハカイダーの声）
菊地寿幸（ミカエル／公安ロボット）
井上和彦（ミカエルの声）
本田恭章（グルジェフ／悪の元老院議長）

■ストーリー■
未来都市国家ジーザスタウンは、一見平和な街に見えるが、独裁者グルジェフの牛耳る偽りの平和に包まれた狂気の街だった。
逆らうものには容赦なくロボトミー手術が施され、見せかけの平和を守る考案指揮官ロボット・ミカエルと重武装兵による恐怖の支配が行われていたのである。
絶海の孤島に封じられていた究極の戦闘マシーン・ハカイダーは、盗賊たちによって長い眠りから目覚めた。
ハカイダーは、彼を生み出した支配者グルジェフへの復讐を果たすために、バイク“ギルティ”にまたがりジーザスタウンへと向かう。
ジーザスタウンでハカイダーと重武装兵の戦闘が展開される。打倒グルジェフを叫ぶレジスタンスの少女カオルは、その戦いに巻き込まれるが、いつも夢に現れる暗黒の騎士とハカイダーの姿を重ね、グルジェフ打倒をハカイダーにもちかける。
だが、相次ぐ激しい戦闘はカオルの命を奪ってしまう。
そして、いよいよハカイダーはグルジェフが潜む元老院へと乗込み、いったんはミカエルに勝利する。
だが破壊されたかに見えたミカエルが、突如戦車マシンと合体してハカイダーに襲いかかる……！！

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