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☆庵★

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詳細 2014年2月12日 19:57更新

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シリーズを通しての準主人公で、草薙京の宿敵・ライバル役。ファンからは親しみをこめて「いおりん」と呼ばれる事も多い(雑誌『ゲーメスト』では「おいらん」と誤植された事がある)。

草薙流と対をなす八神流古武術(源流は草薙流古武術)の継承者。草薙が「払う者」であるのに対し、八神の位置づけは「封ずる者」である。古くは「八尺瓊(やさかに)」という家名であったが、660年前にオロチと血の契約を交わして以来、「八神」に名を改めた。八神流古武術は八尺瓊の力とオロチの血を受け継いでいる為、操る炎の色がオロチと同じく青紫となっている[1]。その影響で一族は短命であり、彼もまた命を削りながら炎を揮い、八神家の660年の罪を背負い、人とオロチの狭間で苦しんでいる(『'96』・『'97』三種の神器チームED参照)。『XI』のチームストーリーでも吐血したとも取れる描写がある。また、オロチの封印が緩むと「血の暴走」を起こす事さえある(後述)。

赤く染められた頭髪は独特の髪型をしており[2]、丈が膝元まである白のドレスシャツや、両膝の間が赤のベルトで繋がれている赤いボンデージパンツなどを身に付けているなど、その出で立ちはバンドマンらしい派手な風采である。衣装がほとんど変わったことがなく、『2000』でのストライカー・アナザー庵や『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズでの2Pモデルで別衣装を見せた程度である。

格闘スタイルは八神流古武術の他に「本能」となっているように極めて暴力的で、「殴る」「蹴る」だけでなく、指と爪で切り裂くような攻撃も得意とする[3]。相手をなじり罵る台詞が多数あり、その凶悪かつエキセントリックな内容の数々もファンの印象に残る。このような言動や行動からは信じ難いが、嫌いなものは「暴力」となっている(本人も「弱者をいたぶる趣味はない」といった趣旨の発言をしている)。未だに理由は明かされていないが、軍人の事も嫌っている。

草薙京とは宿敵(ライバル)同士だが、家柄やその身に流れるオロチの血以上に「八神庵」一個人として因縁を持ち、必要とあらば手を組む事もある(『'97』三種の神器チーム・『2003』三種の神器チーム・『XI』京&庵チーム)。そんな微妙な関係を続けながらも、その命を執拗に狙い続けている[4]。『'96』以降では、登場デモで京と掛け合いをするのが恒例となっている。

『2001』において大切なものがなくなるまで、ほぼ毎年大切なものが変わっていた。特に、『'95』で挙げられていた彼女については、「普通に別れた」か「庵自身が殺してしまった」のか、はたまた「庵自身が“喰った”」[5]などと冗談交じりのものを含め、様々な説がある。その後、『'99』と『2000』では共通して「新しい彼女」が大切なものになっているが、この事に関して開発者は「去年(『'99』)と変わってない…?」というコメントをしているため、両作の彼女は同一の人物ではなかったようである[6]。大切なものにあげられていた物品はかなり高価なものであり、それらをどのように入手したかについても謎に包まれている。

京とは違い、高校を卒業しているようである。趣味のバンドではベーシスト(バンド・オブ・ファイターズでもベースを担当)。京と同じく喫煙習慣があるらしく、小説版の『'96』では煙草を吸っている場面が何度か描かれ、『XI』では後述の墓参りの際に煙草を線香代わりに使っていた。普段はバンド活動をしているか、当ても無く街を彷徨ったりしているが、時には海をまたいで京を追い回したりする等、詳しい日常生活は謎に包まれている(ほぼ殆どのキャラがそうであるが)。家族に両親と妹がおり、共に健在との事であるが、その詳細は一度も出てきた事もない。キャラクターCDのリーフレットに掲載された開発スタッフのコメントによると、「"全てが謎"であることを彼(庵)の魅力とし、それを守っていきたかった為(過去・秘密・家族などについては)、極力公表しませんでした」と書かれている。

彼が公式ストーリーでチームを組むと、大抵の場合(『'96』・『'97』三種の神器チームと『2003』を除く)、EDで仲間割れを起こす。特に『'95』でのチームメイトだったビリー・カーンや如月影二には目の仇にされている。なお、『2001』では逆にセス達3人の方から仲間割れを仕掛けられている[7]。

『'97』でオロチを封印した後、拉致された京を追ってネスツ基地に侵入。その後も京の行方を捜し続けた[8]。その途中の『2000』でネスツに拉致されそうになったユキを助けた事もある。

『XI』のストーリーで、知人の命日に墓参りに訪れているという意外な一面を垣間見せた[9]。再び暴走した時にアッシュ・クリムゾンが現れ、不意打ちを受けた上に神器の力とオロチの力を奪われてしまう。その後日談でもあるアニメ『The King of Fighters: Another Day』では、アッシュを追いつめて殺す為に炎を出せないまま闘う彼の姿が見られる(アッシュを探す際、ソワレ・メイラと格闘を繰り広げた事も[10])。

『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズでは、京がアルバ・メイラのライバル的存在であるのに対し、庵はアルバの弟・ソワレにライバル視されている。

『XII』での庵の存在について開発者の話では「非常に人気があるキャラですので、出さないわけには行かないでしょう」と発言しているので、出場する可能性は高い。


[編集] 技の解説
「血の暴走」を除き、詳細は八神流古武術参照。


[編集] 必殺技
百式・鬼焼き(ひゃくしき・おにやき)
上昇系対空技。作品ごとに使い勝手は違うが、必ず(弱強どちらかには)無敵時間がある。
百八式・闇払い(ひゃくしき・やみばらい)
掛け声とともに地を走る飛び道具を放つ。作品ごとに動作の隙が大きく異なる。
百九式・黄泉払い(ひゃくしき・よみばらい)
目の前を射程の短い炎で攻撃する。後述する「闇削ぎ」の前半部が独立したもので、『MI2』から使用。
百弐拾七式・葵花 (ひゃくにじゅうななしき・あおいばな)
連続入力技(3回まで)。主に連続技に組み込む。『'95』など、作品や状況によっては二段目から他の技で追撃できる。また、『2001』でのみ一段目や二段目から他の必殺技をキャンセルで出す事ができる。
屑風(くずかぜ)
コマンド投げ。相手を掴んで後方に引き、少しの間無防備状態にする。この間に追撃が可能。
『'95』では通常投げ(強キック投げ)で、相手を必ず自分の後方に投げ捨てる。『CAPCOM VS. SNK』シリーズでの暴走庵は使用できない。
弐百拾弐式・琴月 陰(にひゃくじゅうにしき・ことつき よう・いん)
ダッシュからの肘打ちから、掴み倒して燃やす二段式の突進技。
参百拾壱式・爪櫛(さんびゃくじゅういちしき・つまくし)
小ジャンプしつつ炎を浴びせる。出がかりに無敵時間があり、飛び道具や一部の攻撃を抜けつつ攻撃ができる。技後の隙は「葵花」でキャンセルできる。『'98』から追加された。『2000』ではアナザー庵がストライカー動作として使用。

[編集] 超必殺技
禁千弐百拾壱式・八稚女(きんせんにひゃくじゅういちしき・やをとめ)
見た目の派手さから人気が高く、庵を象徴する乱舞技。この技を決めている時に叫ぶ台詞はあまりにも有名[11]で、庵の代名詞と言っても過言ではない。また、これ以外の超必殺技は、出場するたびに違うものを使用していることが多い。
裏百八式・八酒杯(うらひゃくはちしき・やさかずき)
「闇払い」から火柱が立ち、火柱がヒットすると、一定時間相手をその場に拘束する。作品によって、拘束中にダメージがあるものと、ないものが存在する。MAX版では目の前から順に前の方へ火柱が立て続けに発生していく。『'99』から『2001』ではストライカー動作として使用。
裏参百拾壱式・折爪櫛(うらさんびゃくじゅういちしき・さくつまぐし)
「爪櫛」のモーションで相手に掴みかかり、炎を纏いながら上昇してゆく。
裏千弐百七式・闇削ぎ(うらせんにひゃくななしき・やみそぎ)
目の前に射程の短い炎(後の「黄泉払い」)を発生させ、それがヒットするととどめに火柱を喰らわせる。
裏百式・鬼焔(うらひゃくしき・おにほむら)
前進しながら「鬼焼き」を繰り返す技。『CAPCOM VS. SNK』シリーズの暴走庵が使用。
裏参百拾六式・豺華(うらさんびゃくじゅうろくしき・さいか)
『2001』から追加された「八稚女」からの派生技。八稚女の爆炎を浴びせた相手を、さらに引き裂き、火柱でとどめを刺す。『XI』では、単発技に変更されており、火柱のみを発生させる対空技となっている。
裏千弐拾九式・焔甌(うらせんにじゅうきゅうしき・ほむらほとぎ)
『2002』におけるMAX2超必殺技。高速で相手に飛び掛り、「琴月」のモーションから極太の火柱を喰らわせる。京に対して出した場合のみ、技の台詞が変わる。
禁七拾七式・禍風(きんななじゅうななしき・まがかぜ)
三神技之弐(さんじんぎのに)※リーダー超必殺技
相手を掴み倒した後に持ち上げ、極太の火柱を喰らわせる。『2003』では途中から炎の色が赤へと変化する。
血の暴走
『SVC CHAOS』でEXCEEDとして追加。その場で苦しみだし、攻撃を受けると「豺華」の引き裂く動作で反撃をする当て身打ち技となっている。
『NBC』では高い軌道で飛び込み相手を捕まえてから、『'96』のエンディングの再現をするが、こちらは『SVC CHAOS』のEXCEEDと違い、ゲージ消費が少ない為かダメージはあまり高くない。

[編集] キャラクターのバリエーション

[編集] ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ
オロチ編(『'95』〜『'97』)では、オロチの復活が近付いた結果「血の暴走」と呼ばれる現象を引き起こしていた。「血の暴走」が起きると理性をなくし、本能[12]のまま目に付いた者に襲い掛かるようになってしまう。ネスツ編以降(『'99』〜)は収まったものと思われるが、オロチの封印が解けた後の『XI』のEDでも暴走している。

一部の作品では隠し要素として、この「血の暴走」を起こした状態の庵を「ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ」という個別のキャラ(暴走庵とも称する)として使用できる。技の仕様が変わるような事は無いが、ジャンプやダッシュなどの動作スピードが非常に速くなる。また、『CAPCOM VS. SNK』や『SVC CHAOS』では通常の庵にない技が追加されたり、引き換えに一部の通常の庵にもある技が削除されたりなどの差別化がなされるようになった。


[編集] ミスX
『SNK GAL'S FIGHTERS』では「クィーン・オブ・ファイターズ」を開催したボスキャラ「ミスX」が登場する。サングラスにマスク(如月影二が付けているのと同じもの)で顔を隠し、ロングスカートのセーラー服というスケバン風の衣装であるが、前に伸びた赤い髪のせいで庵の変装した姿であるのは一目瞭然である。本人もこれには納得しているわけではないらしく、正体がバレそうになると慌てて誤魔化す。また、ナコルルの持つ刃物(宝刀チチウシ)を見て反則だとツッコミを入れるなど、『KOF』本編の庵と比較してコミカルな印象が強い。

取り巻きとしてビリー・カーンや如月影二、マチュア&バイスがいるが、ビリーと影二がほぼ庵と同じ姿であるのに対し、マチュアとバイスはサングラスをかけているだけである。ソウマトウフラッシュには彼ら以外に草薙京とのツーショットもあり、エンディングでも声をかけてくることから、京もこの奇行には気付いているようである。

ちなみに、『SVC CHAOS』で暴走庵がデミトリの「ミッドナイトブリス」を受けるとこの姿に変化する。


[編集] ミスXの技
この節は、執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
ここではミスX独自のもののみを記述する。

参百拾壱点伍式・鉤爪櫛
必殺技。
裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛
超必殺技。
裏九拾壱式・八束脛
超必殺技。

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開設日
2007年10月14日

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カテゴリ
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