★歴史★
vo.RYAN ADAMS(ライアン・アダムス)を中心に1994年にウィスキータウンを結成。翌95年にインディーのムード・フード・レコードから7インチ・シングル「ANGELS」を発表する。そして翌96年にはアルバム「FAITHLESS STREET」を同レーベルから発表。「パンク・スピリットとグラム・パーソンズの歌心を兼ね備えている」と高く評価され、オルタナ・カントリー専門誌「No Depression」では最優秀デビュー・アルバムに選ばれた。彼等はメンバー・チェンジがあったもののメジャーのゲフィン・レコード傘下のアウトポストと契約を結び、翌年それまで在籍したムード・フードからミニ・アルバム「Rural Free Delivery」をリリースした後、同年メジャ−・デビュ−作となるアルバム「Stranger's Almanac」を発表する。またこの年、オルタナ・カントリー界の重鎮インディー・レーベルであるブラッドショットから「BLOODSHOT SINGLES」なるミニ・アルバムを、翌年に同レーベルから「CAR SONGS」なるシングルをリリース。メジャーとインディーの両方をまたにかけた精力的な活動を行う。だがバンドのメンバー間の不協和音が表面化し、ライアンはソロへの道と進んだ。
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