雲南は中国西南部にある省で、北部には5000メートル級の山脈が、南部には亜熱帯の原生林が残る神秘的なところです。中国の少数民族の半数以上の26民族が雲南で生活しています。ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接しています。
最近では世界遺産の石林や麗江、チベット族自治区のシャングリラなどが注目されていますが、このコミュでは、観光地ではない、「本当」の雲南にスポットをあてたいと思っています。
このコミュは、1991年以来、雲南省に50回以上通い続けている写真家伊藤真理の撮影の一部に同行して、観光化されていない奥地の自然な村々や市場等に行く旅に、参加したことがある方、
これから参加予定の方、
ご関心のある方、
参加予定はないが雲南が好きな方のためのもの。ここで雲南の情報交換をしたり、雲南の本当の魅力を語りましょう!
これまで一緒に雲南に行かれた方と思い出話をしたり、これから一緒に行く方と情報交換したり、雲南が好きな方と交流できる場にできたらと思っております。そして、雲南の魅力を少しでも多くの方に伝えて行きたいと思ってこのコミュを立ち上げました。
伊藤真理:写真家、米国生まれ。1991年以来中国雲南省に通い続け、雲南の魅力を写真におさめています。1997年に豚の組写真で女性初の太陽賞受賞。著書に「雲南の豚」「雲南の豚と人々」。 文化庁新進芸術家海外研修員として雲南省都昆明に1年4ヶ月滞在。今でも年4−5回雲南に通い続け、日本と雲南の橋渡り役になりたいと願っています。
雲南の豚と人々:http://
太陽賞:http://
太陽賞作品:http://
雲南を中心とした日記です:http://
最近は大好きな雲南の魅力をできるだけ多くの日本人に伝えることを自分の使命だと思い、よく知られている観光地ではなく、「本当の」雲南を紹介していきたいと強く願っています。その一環として、最近は撮影旅行時に、旅仲間を募り、案内したりしています。(雲南の魅力を紹介することを目的とした旅行で営利目的でははありません。伊藤真理も参加者以上に旅費を負担しています。)
伊藤真理の撮影に同行して、観光地ではない自然な村や市場などに一緒に行くことができます。
常識のある、マナーが守れる、楽しい旅仲間募集中。
ご関心のある方は、旅行趣旨を十分にご理解のうえ、メッセージにてご連絡ください。
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旅行趣旨、参加条件
1.伊藤真理が雲南の本当の魅力を紹介するもので、営利目的ではありません。
2.伊藤真理の写真活動に同行する形となります。
3.伊藤真理は参加者と同じ或いはそれ以上の旅費を出しており、旅仲間であり、旅行のガイド及びコーディネーター、添乗員ではありません。
4.3のとおり、参加者は伊藤真理に対して過度な要求をしないものとします。
5.参加者はお互いに気を付き合いながら仲良く旅行し、最低限の礼節を怠らないようにします。
6.基本的には観光地にはいきません。
7.現地の事情などにより、当初予定の日程が大幅に変更となることもあります。
8.安全とゆとりのある旅行にするために、それぞれの地域の一番良い宿やレストラン、移動手段などを利用します。そのため、安い旅行ではありません。
9.病気療養中の方は事前に主治医やご家族の同意を得た上でご参加ください。
10.旅行中に発生した事故等は参加者各自の責任であり、伊藤真理には責任ありません。
11.旅行保険には必ず入ってください。
12.旅行中の参加者同士のトラブルは当事者同士で解決してください。
13.旅行中、他の参加者及び伊藤真理に対して多大な迷惑をかけたと判断した場合、その時点において参加取り消しを行うこともあります。その場合、旅費を返却できない場合があります。
14.現地での対応は雲南式であり、日本や他の中国の地域とかなり違います。
15.現地の人々の生活を尊重するようにお願いします。
16.植物や昆虫の採集は法律で禁じられていますので採集しないようにお願いします。
17.思い出深い旅行になるよう、参加者一人一人ご協力をお願いします。
18.旅行の特殊性へのご理解をお願いします。
19.基本的に参加者は面識のある方、出発前に実際にお会いして、旅行の趣旨をお伝えし、ご理解の上、参加してくださることを前提としています。
雲南の本当の魅力に興味のある方、交流しましょう!
バックパッカーや観光パックツアー旅行、極貧旅行がお好きな方、雲南便乗取材や商業目的の方はご遠慮ください。また、伊藤真理の撮影に同行する形の旅行であり、伊藤真理はガイド及び通訳、添乗員ではありませんのでご了解ください。決して営利目的ではなく、雲南の本当の魅力を少しでも多くの方に伝えていきたいと思って旅仲間を募っております。最低限の気遣いのある、常識のある楽しい仲間たちを募っています。
2009年3月にミャンマー国境に行きました
金曜日 成田ー昆明
土曜日 昆明ーミャンマー国境
日曜日 ミャンマー国境
月曜日 ミャンマー国境ー昆明ー帰国
火曜日 午前中日本に到着
2009年5月29日から奥地イ族の村などに行く予定です。
夏休みは再びミャンマー、秋には珈琲の収穫。
なお、実際に行く前に必ず一度お会いしてから行くようにしております。
コミュ参加希望者は雲南に対する想いなど、何か一言コメントを付けてご連絡ください。