「こころにやさしいうたのよる」とは・・・
テルミン奏者、トリ音(とりね)がリーダーとなり大泉学園のライブ居酒屋インエフにて2004年より活動を開始しました。ミルキーボイスで歌うさかいれいしう、音の視覚化表現を行うちゃーりー、エレクトーン奏者の松本淳一が現在参加中。西洋古典音楽からフランス近代、日本歌曲、ポップスあたりと、まったりと広く、テルミンと歌の2重唱というヴォカリーズを聞く事ができます。オリジナル曲には鳥への恋の歌が多く、谷川俊太郎作詞・谷川賢作作曲の楽曲も多く取り上げています。
【ライヴ情報】
ここやさライヴはイベント,各メンバーのライヴ予定はトピックを参照してください.
【CD情報】
『光 咲く 空 の 彼方 へ/cocoyasa』
「こころにやさしいうたのよる」のライブで歌われてきたトリ音のオリジナル9曲を収録。
トリ音(テルミン、ピアノ、アレンジ)
さかいれいしう(歌)
村瀬彰一(パーカッション)
・定価2500円
・発売開始日:2006年1月19日
Voyager storeで通信販売しています。
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トリ音HPより試聴できます。
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naya collectiveメルマガ(2006年1月)より…
テルミンという楽器は、その日の天候に左右され、また、演奏者の体調、そして、現場の「モノ」たち(の配置)にも左右されると言います。
「エレクトロニクス」というたたずまいにしては、「人間的な、あまりに人間的な」楽器です。
そのテルミンと「対話」する、ヴォーカリスト、ピアニスト、ヴィジュアリストたちの一座。 その「磁場」から紡ぎ出される「音」たちは、不思議な「懐かしさ」に満ちています。 更に言えば、「ワビ」と「サビ」とでもいいましょうか、あるいは「夢のあわい」とでも言いましょうか、、、。
彼らの紡ぎ出す「こころにやさしいうた」は、その底に「ゆるくも強いしなやかさ」を秘めています。 その「うた」を携え、「ここやさ一座」は、中世ヨーロッパから、現代の日本まで、自由に「FU・YU・U(浮遊)」して往還しているのです。
彼らは「失われた時を求めて彷徨う永遠の時の旅人」と思えてしまいます。
皆さんもご一緒に、彼らの「音」に身を任せて、鳥たちのように、「FREE」「FLY」してみませんか。 (インエフ店主 佐藤 浩秋)
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには