- 詳細 2022年9月11日 18:33更新
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江戸時代の松平姓の殿様（武士）を調べることで、江戸時代を知るということで松平探険隊が調査、研究しているコミュです。
江戸時代の松平姓の殿様！
[１]松平宗家の歴代当主と諸分家
（各藩の記事は幕末におけるものを表示。分家が複数にわたる場合それらを併記したものもある。また一部改易時の藩を記載する）
最初に「松平太郎左衛門」を名乗ったのは、「松平信盛」。
初代：松平太郎左衛門？？
二代：松平信重
三代[＝初代松平親氏]
酒井広親 - 酒井氏
信広 - 松平郷松平家（交代寄合）
泰親（四代）
四代 泰親
信光（宗家五代）
五代 信光
守家（長男） - 竹谷松平家（三河吉田藩断絶。後交代寄合）
親忠（次男） - 宗家四代（安祥松平家初代）
与副（四男・与嗣） - 形原松平家（丹波亀山藩，旗本）
光重（五男） - 大草松平家（旗本断絶）
忠景（七男・元芳）
元心（元芳の長男） - 五井松平家（旗本）
忠景（元芳の次男） - 深溝松平家（肥前島原藩，旗本）
光親（八男） - 能見松平家（豊後杵築藩，旗本）
親則（十一男） - 長沢松平家（越後高田藩改易，旗本）（大河内系に三河吉田藩、大多喜藩、高崎藩）
六代 親忠（初代安祥城主、安祥松平家初代当主）
親長（長男） - 岩津松平家
乗元（次男） - 大給松平家（三河西尾藩、豊後府内藩、三河奥殿藩、美濃岩村藩、旗本。西尾藩和泉守家は諸大夫筆頭）
長親（三男） - 宗家五代（安祥松平家二代）
親光（ ） - 西福釜松平家
張忠（ ） - 矢田松平家（断絶）
乗清（九男） - 滝脇松平家（駿河小島藩、旗本）
七代 長親（安祥松平家二代当主）
信忠（長男） - 宗家六代（安祥松平家三代）
親盛（次男） - 福釜松平家（旗本）
信定（三男） - 桜井松平家（摂津尼崎藩（諸大夫筆頭）、旗本）
義春（四男） - 東条松平家（尾張清洲藩断絶）
利長（五男） - 藤井松平家（出羽上山藩、信濃上田藩、旗本）
八代 信忠（安祥松平家三代当主）
清康（長男） - 宗家七代（安祥松平家四代）
信孝（三男） - 三木松平家（旗本）
康孝（ ） - 鵜殿松平家
九代 清康 （安城松平家四代当主。1524年より岡崎城主）
広忠（宗家八代）
十代 広忠（安祥松平家五代当主）
家康（宗家九代）
十一代 家康（安祥松平家六代当主）→徳川家康となる。浜松へ転出して嫡子信康に岡崎城を譲る。
信康
十二代 信康（安祥松平家七代当主。最後の岡崎城主、織田信長の命により自刃）
[２]家康以降の男系の松平家
越前松平家（越前福井藩等）
会津松平家（陸奥会津藩）
越智松平家（石見浜田藩）
徳川御三家分家（讃岐高松藩等）
[３]家康の血縁により一族に准じた松平家
久松松平家（伊予松山藩等）
奥平松平家（武蔵忍藩等）
[４]松平氏の分家ではないが松平姓を許された譜代大名
戸田松平家（信濃松本藩）
松井松平家（武蔵川越藩）
大河内松平家（三河吉田藩等、上述の十八松平の長沢松平家の養子）
鷹司松平家（上野吉井藩等）
松平本庄家（丹後宮津藩）
柳沢松平家（大和郡山藩）
菅沼松平家（美濃加納藩→改易）
[５]松平の称号を与えられた外様大名家
前田氏（加賀藩・越中富山藩・加賀大聖寺藩）
伊達氏（仙台藩）
島津氏（薩摩藩）
毛利氏（長州藩）
黒田氏（筑前福岡藩）
浅野氏（安芸広島藩）
鍋島氏（肥前佐賀藩）
池田氏（備前岡山藩・因幡鳥取藩）
蜂須賀氏（阿波徳島藩）
山内氏（土佐高知藩）
※江戸期の「松平」は数多く、そのルーツを探るのが、このコミュの目的。
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