アフガン航空相撲・・・
11世紀ゴール朝の頃、時の国王の命により
アフガニスタン各地より集められた武術、格闘技に精通した者を中心に
編成された近衛兵の間での力比べが起源と言われる。
最初は地面の上だけでの競技であったが、やがて高いところからの攻撃や
空中に飛び上がっての闘い等時を経る毎に技が高度化し
現在のアフガン航空相撲の形が完成した。
後の元による侵攻の際もアフガン航空相撲力士は圧倒的多数を誇る元軍の攻撃を
得意の航空技により簡単に粉砕したと伝えられる。
その際元軍が航空相撲を研究し、アフガンに対抗するためにモンゴル式相撲を
完成させたが、空中戦ができなかったため実戦に使用されなかったということは
あまりよく知られていない。
「民明書房刊 『フビライ怒りのモンゴル相撲』より」
某巨大掲示板サイトの「アフガン航空相撲殺される」にしょくはつされたひとが集う
本来はこのスレ、「アフガニスタンの航空相が、暴徒に撲殺された」というニュース速報だったのですが
誰もがスレタイトルを「アフガン航空・相撲」とつなげて読んでしまったため、いつしか
「アフガニスタンには相撲取りが空中戦を行う、幻の格闘技が存在する」、という壮大なネタスレへと変貌していきました。
そう、過年9月に世界を震撼させた同時多発テロ、その影でもまた、彼ら航空力士達の知られざる戦いが繰り広げられていたのです。
私はこの壮大なサーガにすっかり魅了されてしまいました。ゴール王にとこしえなる誉れあれ!
元スレ
アフガン航空相撲殺される
http://
無敵の暗殺拳・アフガン航空相撲part2
http://
現代におけるアフガン航空相撲
タリバン政権下での大相撲カブール場所をとらえた貴重な記録。
行司は航空母艦のカタパルトオフィサーと同様の装備を身に帯びている