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池波志乃(中尾志津子)

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詳細 2023年8月23日 07:59更新

一人の女性として妻として女優として、様々な魅力を持ち、妖艶さと賢さを併せ持つ、そんな志乃さんが好きな人・憧れている人・その艶っぽさに魅了された人・夫の中尾彬さんが好きな人・中尾夫婦が好きな人の為のコミュニティ。

・志乃さんの情報の交換
・著作・メディア出演の感想
・その他志乃さんに係わる雑談等

などなど、お気軽にご利用下さいませ。



池波志乃(いけなみ しの、1955年3月12日-)は、東京都出身の元女優・エッセイスト。本名中尾志津子(なかお・しづこ、旧姓"美濃部")。血液型A型。


来歴
荒川区西日暮里に祖父の代から落語家を輩出した家に出生。父は10代目金原亭馬生。祖父は5代目古今亭志ん生。叔父は3代目古今亭志ん朝。父が亡くなった時叔父志ん朝は「女優だったら泣くんじゃないよ」と言いながら迷惑をかけた兄の死に自分が泣いていたとされる。

高校を中退して俳優座養成所入所、女優としての活動は1974年の「沖田総司」から本格化。妖艶で日本的、しかも婀娜な色っぽさと品格のよさを同時に押し出せる得がたい女優で主に脇役として芝居を引き締める演技・役どころをこなした。またグラマーな肢体(特に巨乳)の主でもあった。

夫は俳優の中尾彬。子はないが、料理(作る方も食べる方も)・酒・美術(諸分野だが特に日本画)と共通の趣味と強い絆で結ばれた夫婦として知られる。
1990年代半ばより演劇活動に距離をおいたことを機に事実上芸能活動停止状態。これは前後して池波が急激な体重の減少で健康が優れなくなったことと、素の自己像と芝居で演じる人物像との間のギャップに苦悩し、新たな芝居の仕事をいれなくなったからとの旨を後年中尾がテレビ番組で明かしている。


推理小説好きとしても知られ、芸能活動停止後も数多くの書評や文庫解説を記している。

現在は夫・中尾と永年の棲家・台東区谷中の自宅で暮らす。また2001年頃からは沖縄(中尾所有のアトリエあり)にもしばしば長期滞在しているとか。

最近はほとんどテレビ等出る機会がなかったが、2007年3月23日、毎日放送の関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」にゲストとして出演。この番組の準レギュラーでもある夫と共に久々の共演をする。その2日後には同局制作の全国ネット番組「知っとこ!」にも番組途中からゲスト出演した。大掛かりな整形をしたため別人としか思えない風貌であったため話題となる。沖縄と東京を行き来する生活だそうで顔にも日焼けの跡があり、心なしか黒くなっていた。

主な出演作品
・沖田総司(1974)
・寺内貫太郎一家2(1974)
・高原へいらっしゃい(1976)
・悪魔の手毬歌(1977)
・新・必殺仕置人 第18話 同情無用 (1977年 朝日放送 ) およう 役
・若さま侍捕物帳(1978)第18話 ※中尾彬と共演
・江戸の牙(1979)第1話
・悪魔が来りて笛を吹く (1979)
・白く濡れた夏(1979年、にっかつ)
・ええじゃないか (1981)
・丑三つの村 (1983)
・特捜最前線 第356話「ある主婦の殺意!」(1984年)
・きみが輝くとき (1985)
・はぐれ刑事純情派 (1989)
・鬼平犯科帳(中村吉右衛門版)
・一杯のかけそば (1992)

著書
『食物のある風景』 (2007年、徳間書店、ISBN 4198623023)

CM
築地入船の錦玉子




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カテゴリ
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