海老塚桜子が好き♡

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詳細 2017年4月22日 16:31更新: 　河合克敏のポップな柔道マンガ(うたい文句が「NEW WAVE JUDO COMIC」)「帯をギュッとね!」(小学館)に、ヒロイン近藤保奈美の親友として登場する海老塚桜子が好きな人のコミュニティです。

●インパクトのあるこの名前が好き
●強く明るく前向きでムードメーカーなキャラが好き
●ポニーテールが好き
●第1話で主人公の着替えを見てしまっている桜子こそ「帯ギュ」の真のヒロインだ
●得意技がバックドロップとコブラツイストで小学校時代は男の子をよく泣かせた
●とにかく「帯ギュ」(笑)
という人は、ぜひともコミュニティにご参加下さい。

・海老塚桜子（えびづかさくらこ）
　浜名湖高校に入学後、中学時代からの親友である近藤保奈美に付き合う形で柔道部マネージャーに。(今でも柔道部に女子マネっているんだろうか？)
　柔道部のムードメーカーで体育会系のノリの良い性格。ギャグには一種のこだわりがあり、琴線に触れなければ三工の主将、来留間大志にまで厳しくツっこむ。
　体育の成績が10段階評価で10という優れた運動神経の持ち主。それが「災い」してか、翌年来留間麻理の入部により、その練習相手として半ば強引に柔道着に袖を通させられることになる。しかし、嫌々ながら出場した大会では、持ち前の運動神経ともともと好きだった女子プロレスの技の応用で快進撃を続け、好成績を収める。これにより、ずるずると柔の道を歩んでゆくとともに、後にI.H.を制する佐鳴高校の袴田今日子に一目置かれる存在となり、赤磐高校の別所愛子とは交流を深め、三保女子学園の松原渚、薩川佐代子といった強敵から厳しいマークを受けるようになる。人の色恋沙汰には首を突っ込むが、自分に関してはまったくの鈍感。
　持ち技は柔道歴が浅いために小内刈りと背負い投げ、そしてその連携しかマスターしていないが、幼いころから好きだったプロレス技を応用、バックドロップに似たハイスピードの裏投げ(というか、とにかく相手をつかんで頭越しに後ろに投げる)をいざというときには多用する。また、技をかけるときの掛け声がおかしい、と指摘されている。
　
　読者人気が非常に高く、サンデー誌上で行われた人気投票では第1回・第2回において主人公の巧を抑えて1位を獲得、第3回でも2位に入賞。単行本巻末のイラスト投稿コーナーでも、杉と並んでモチーフにされることが多かった。なお、浜高柔道部第1期生の中で唯一家族が登場しなかった人物でもある。

・「帯をギュッとね!」
　『帯をギュッとね!』（おびをギュッとね！）は河合克敏による柔道漫画。1988年から1996年まで「週刊少年サンデー」（小学館）で連載された。単行本は全30巻、ワイド版は全15巻、文庫版は全16巻が出版されている。略称は「帯ギュ」。
　中学3年時、初段の昇段試験で出会った5人の少年達が高校で再会、それまでなかった柔道部を立ち上げ、活躍してゆく物語。
　我らが海老塚桜子は、当初彼らのオマケ的存在であったが、後にその人気に後押しされてか柔道を始め、前述のとおり奇抜な試合運びで主人公達男子とは違った魅力を見せてくれている。