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No More 紛争 Diamond

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詳細 2021年4月21日 01:35更新

exclamation ×2あなたが紛争の手助しているかもしれないexclamation ×2
ブライダル、記念等で、素敵光り輝くぴかぴか(新しい)ダイアモンドぴかぴか(新しい)を購入する際、もしかすると実はあなたが紛争の手助けを知らず知らずのうちにしていまっているかもしれないという、その事実を知っていましたか?

電球映画"Blood Diamond"はもう観ましたか?

映画公開日
2006年12月8日(米国)
2007年4月7日(日本)

電球今この瞬間にも、たくさんの紛争があちこちで起きており、子供兵士が強制訓練させられ、紛争へと送り出されています。

ブライダル、記念等で、素敵光り輝くぴかぴか(新しい)ダイアモンドぴかぴか(新しい)を購入する際、もしかすると実はあなたがその紛争の手助けを知らず知らずのうちにしてしまっているという、その事実を知っていましたか?

衝撃アフリカのシエラレオネでは、ダイヤモンドは反政府ゲリラ・RUFの主要な財源となっていて、俗に"Conflict Diamonds(紛争ダイヤモンド)"といわれています。

電球シエラレオネの反政府ゲリラ組織RUFは、隣国リベリアでゲリラの特訓を受け、その代わり、リベリアはシエラレオネのダイヤモンドを独占して買い上げ、世界のマーケットに向けてそれを売却、大きな財源とする。と、このようなギブ・アンド・テイクの関係が両国の間で成り立っているのです。

引用URL:http://www.ochanoma.info/sc_diamond.html

電球このような不法ダイアモンドは、実は普通に米国や英国、日本のダイアモンド市場にも流れています。

電球World Diamond Councilはまた、映画、"Blood Diamond"を製作するにあたり、「キンバリー・プロセス」と「シエラレオネではすでに内戦が終わっている」ことに触れるようにと訴えてきました。実際、映画の最後には、数秒ほどその二つについては表示されていました。(監督は業界からの圧力が理由ではないと語っています)

かつて「6個のうち1個は紛争ダイヤモンドだ」といわれたときから、現在は1%以下にまで紛争ダイヤの取引は減少しています。この数字自体については、ダイモンド業界も映画監督も国際NGOもみな同意している数です。そしてシエラレオネでは内戦が終わったことも確かです。

衝撃しかし、コンゴや、その他の国では未だ紛争が続いており、その資源元は紛争ダイアモンドなのです。新たな密輸ルートも出てきました。

電球キンバリー・プロセス認証制度(KPCS)は、「紛争ダイヤモンド」の取引を防ぐための国際認証制度です。
この制度は、各国政府に対して、未加工ダイヤモンドの輸出入の際に「紛争に関わりのない」ことの証明を求めたもので、70国以上が参加し、2003年1月より施行されています。参加国は、紛争に関わりのない原石ダイヤモンドに対して証明書を発行すること、またすべての輸入国はKPCS認証なしの未加工ダイヤモンドを受け入れないことに同意しています。

電球今の現状を見てみましょう。Global WitnessとAmnesty Internationalはアメリカ、イギリス、そして日本において、店頭の取り組み具合について調査を行いました。

exclamationイギリスでは調査した店舗のうち、紛争ダイヤに対するポリシーについて書かれたパンフレットを配っていたのはわずか18%。そして22%の店では、何も対策をとっていませんでした。

そして日本では・・・
exclamation100人中42人のスタッフが「紛争ダイヤモンド」について知っていると答えたが、キンバリー・プロセスについて知っていたのは23人
exclamationダイヤモンドを仕入れる際にKPCS認証を確認していると答えた販売スタッフは100人中11人
exclamation86%の店ではダイヤモンドの産地(生産国)を把握していない
exclamationダイヤモンドを購入する際に「紛争ダイヤモンド」ではないことを保証する証明書を発行していると答えた販売スタッフは100人中4人いたが、実際に証明書を見せたのは2人

電球日本はアメリカ次ぐ世界有数のダイヤモンド消費国。日本人の消費が紛争ダイヤに関係するアフリカの国々の運命を握っているかもしれないのです。


exclamation ×2紛争ダイヤを本当に止めるのは○○次第exclamation ×2

監督のEdward Zwickさんは、紛争ダイヤモンドの数は減ったものの、認証制度のシステムはまだ完全なものとはいえないと語ります。

「私が観客のみなさんの頭の中に作り出したいのは『気づき』です。ダイヤモンドを買うには、こうしたいろいろな情報を得てからでなくてはいけません。この映画を見た後に、人々はダイヤを買うときに、それが紛争ダイヤではないかを尋ねる責任があると感じるようになるでしょう」

つまり紛争ダイヤモンドの問題はまだまだ続いていて、これからも私たちは監視の目を強めていかなければならないということです。そしてもし、ダイヤモンドを買う機会があれば、必ず認証を得ているかどうかお店に聞いてみてくださいね。

最後に、Global Witness のSusie Sandersさんはこう話します。

「みなさんにはダイヤモンドのお店に圧力をかけるのを手伝ってほしいと思います。そうすれば今度は小売店がサプライヤーに圧力をかけて、そして紛争ダイヤをなくしていくことができます」

「ダイヤモンドはお金をかけるものかもしれません。でも、人の命までかけるべきではありません」

引用URL:http://blog.ochanoma.info/?eid=543939


共に紛争ダイアモンドとKPCS認証制度について、平和のために、呼びかけて行きたい方、コミュの参加をお願いします。

その他参考URL:
*紛争ダイアモンドはまだ消えない
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/images/article/questionnaire.pdf
*アムネスティ
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=959
*紛争ダイヤモンド
http://www.ochanoma.info/sc_diamond.html
*ダイアモンド・アクション
http://homepage2.nifty.com/ai152hannah/diamond.htm

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