時代は90年代前半。
僕たちは未来の惑星を夢見た。
何時の日かNeed Beats(N-Beats)と名乗るようになった。
様々な音とParty&Gatheringを通して「自分たち」を模索、表現していた。
都内各所でのゲリラPartyはもちろんのこと、
不器用に工事現場の電源を借り、
怒られながらのParty(現在の渚音楽祭会場近辺) 等々…。
形はなんであれ、 「気づかせるべき人々」の聴覚、視覚、味覚、嗅覚、触覚、その他あらゆる感覚に訴え続けてきた。
まるで落下を止めない林檎のように…。
そして、90年代後半。
N-BEATSはEARTH VIBESという名の惑星にたどり着く。
地元からほど近い、池袋@bed。
首をタテに振ることだけじゃなく、カラダでBeatを吸収し、踊り続けた。
そこには、LIVEがあり、RAPがあり、新旧入り乱れたGrooveに溢れ、
僕たちN-BEATSがダンスミュージックという「音」にさらなる可能性を見いだしたPartyであった。
それから、10年余。
僕たちは離れていても、それぞれの場所に留まることをしなかった。
N-BEATSであることを忘れない。
それぞれが、この世に溢れる素敵なPartyを通じて、
想像し、追求し、様々な文化を体験した。
そして、境界線の無意味さも理解した。
2007年5月12日。
N-BeatsはEARTH VIBESという惑星に再び集結する。
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