いまや本格派スリーピースロックバンドとして
かなりその名がメジャーになってきているバンド、
チャットモンチー。
ここは、そのチャットモンチーの
記念すべきメジャーデビューデビュー作品にして、
既にその才能の片鱗を随所に発揮したアルバムである
「chatmonchy has come」のコミュニティです☆
“ここから、はじまった”
いまや大衆的な人気を得ようとしているバンドがいる。
3ピースという、バンドの最小単位で構成される
ガールズロックバンド、チャットモンチーがそれだ。
そのチャットモンチーのデビューミニアルバムが、
この「chatmonchy has come」である。
各局AMラジオのパワープレイを獲得した、
初期ながら色褪せない名曲『ハナノユメ』を皮切りに、
印象的な曲が6曲収められている。
高橋久美子の、国語科教師免許を取得していることが
うなずけるような、“うまい”歌詞、
福岡晃子の、女の子の恋心を絶妙に表現した歌詞、
そして橋本絵莉子の、どことなく孤独さと寂しさを
感じさせるエモーショナルな歌詞。そのどれもが
それぞれの味を出しており、そしてそれらが
橋本の作ったメロディーに乗って、耳に入ってくる。
確かに、演奏技術はとりたてて絶品という
わけではないし、聞いた誰もがびっくりするようなギターリフや
ベースライン、ドラムアクションがあるわけでもない。
しかし彼女らは、日常の中のロックを抜き出すことが
出来る才能を持っているのだ。それは、
今までのバンドがしたくても出来なかったことであり、
彼女らが選ばれた存在であることを裏付けるものだ。
橋本の作るメロディーも、単純なコードしか
使われていないのにもかかわらず、玄人もうならせる
出来栄えに仕上がっている。
橋本の才能にはただただ感服するしかない。
しかし、彼女一人では、奇跡は起こらなかっただろう。
高校の同級生であった福岡晃子と、福岡の大学の
先輩であった高橋久美子が力を合わせたとき、
奇跡は実現したのだ。
メンバーはこのアルバムをレコーディングするにあたり、
何度も涙を流したほどの苦労であったと聞く。
徳島の大学の軽音の部室から、プロのスタジオへ。
徳島の中での一バンドから、日本のメジャーシーンへ。
しかし、チャットモンチーはいかに有名になろうと、
その心の中のロックを失わない限り、
走るのを止めないことだろう。
これは、そんなチャットモンチーが走り出した、
その証拠となる一枚なのだ。
(文責・管理人)
・「『耳鳴り』も好きだけど『ハズカム』もいい!」という人
・リクルートのCMで『サラバ青春』を聴いて感動した人
・「ハズカム」の頃の初々しさが懐かしく感じられる人
・『ハナノユメ』をラジオで聞いて衝撃を受けた人
・『ツマサキ』を聞いてキュンとした人
・『惚たる蛍』を聞くと切なくて涙が出そうになる人
・ぶっちゃけ「ハズカム」しか聴いたことない人
・武道館ライブの序盤4曲を聞いて、なんだこの曲はと思った人
・正味、あんまり知らないのでこれから聞きたい人 etc・・・
どうぞどうぞご参加ください♪ お待ちしております☆
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〜チャットモンチー〜
橋本絵莉子:ギターボーカル
福岡晃子 :ベース&コーラス
高橋久美子:ドラム&コーラス
「chatmonchy has come」(Ki/oon Sony)
2005.11.23 発売
1.ハナノユメ (3:36)
作詞:高橋久美子 作曲:橋本絵莉子
2.DEMO、恋はサーカス (4:06)
作詞:福岡晃子・橋本絵莉子 作曲:橋本絵莉子
3.ツマサキ (4:37)
作詞:福岡晃子 作曲:橋本絵莉子
4.惚たる(ほたる)蛍 (4:40)
作詞・作曲:橋本絵莉子
5.夕日哀愁風車(かざぐるま) (3:18)
作詞・作曲:橋本絵莉子
6.サラバ青春 (5:42)
作詞:高橋久美子 作曲:橋本絵莉子
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☆チャットモンチー公式サイト☆
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☆エキサイトミュージックサイト☆
(「chatmonchy has come」のインタビュー記事)
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