コレクティブ・キッチン、コミュニティ・キッチン、共同炊事。何人かでまとめて大量の料理を作り、家にもちかえって冷凍したりして保存する。時間とお金の節約になるほか、新しいレシピを覚えたり技術を覚えたり、ただ集団で料理をつくることが社交の場になったりすることが期待される。さらに栄養のバランスを考えて献立をたてるという作業も共同で行える。
個々のニーズによって、持病に合わせた献立をつくるグループ、ベジタリアン・ビーガン料理のグループ、「故郷」の料理を作るためのグループなど目的も多様になりえます。
世界の例
カナダのケベックでは、姉妹+友人で行っていた共同炊事が近所にひろがり、州全体にひろがった歴史をもつコレクティブ・キッチン(英文・仏文)
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ペルーでは1960年代から70年代にかけた都会への移住にともなって、貧困にあえいだ人々が食べ物を共同で大量に買い始めたことから生まれた共同炊事の動きをcomedores populareという。リマのコミュニティキッチンのグループの多くは食料の値上げが加速すると食料の自給率をあげるために食料の国内生産を増やすためのキャンペーンをはじめた。
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(英文)
実践的なリソース
バンクーバーコミュニティ・キッチンプロジェクト(英文)
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こちらはキッチンコレクティブと読んだらいいのか、管理人の調理室への愛がここで生まれました
抵抗食の会(仮)
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