中野佐資（少年隊）

ログインして参加する

詳細 2018年3月4日 09:06更新: あまり知名度の高い選手ではないものの暗黒時代を知る者には懐かしい選手。外野から｢なっかの～！｣と呼ぶといちいち振り向いて帽子を取っていた律儀な方でした。現役最後のホームランを球場で見たのは地味な自慢です(^^;
そんな中野選手が好きだった方、お気軽にどうぞ☆

以下、wikipediaより引用、加筆。

中野佐資（なかのさとる、1963年1月7日 - ）は、昭和末期から平成期（1980年代後半-1990年代前半）の阪神タイガースに所属したプロ野球選手。左投げ左打ち。ポジションは外野手。

来歴・人物
国学院栃木高校、三菱重工横浜入社当時は投手。のちに野手に転向し、主に一塁・右翼を守る。1985年に全日本入り、同年阪神にドラフト2位指名を受け外野手として入団。1988年就任した村山実監督に、大野久・和田豊の三人で少年隊と呼ばれた。 1989年、17死球でセントラル・リーグ死球王。規定打席に到達せずこの数字は異例と言える。この年自身初の２ケタ本塁打（13本）を放ち、特徴的なオープンスタンスから小柄ながらもパンチ力を示す。1992年のラッキーゾーンの撤廃後は苦しみ、亀山・新庄の台頭もあって代打や守備固めとして起用され1993年に引退。

引退後、京セラソーラーFC小山の会社員となる。2002年よりアマチュアチーム「ガッツ全栃木野球クラブ」の選手兼監督も務めていたが、現在は退任。
2005年、プロ野球マスターズリーグのセレクションに合格。大阪ロマンズに所属。2006年、東京ドリームスに移籍した。2006-2007シーズンベストナインとファインプレー賞を受賞。

現在、スポーツデポ北本店　野球アドバイザー。 2011年8月刊行のベースボールマガジン社「熱中！野球部　Vol.6（ヒットエンドラン9月号増刊）」の記事「元プロが教えるグラブのお手入れ法」を監修。

略歴
投打左/左
出身地栃木県栃木市
球歴・入団経緯国学院栃木高校 - 三菱重工横浜 -阪神タイガース（1986年～1993年）

通算成績
529試合打率.241（1031打数248安打）28本塁打 102打点 24盗塁

背番号
13（1986年～1987年）
0（1988年～1993年）

応援歌
燃えろ中野根性だ　男の意地だ突撃中野　男の中の男なら　お前のバットで決めてやれ

エピソード
江國香織の小説｢ホリーガーデン｣に｢中野さとる｣という人物が登場するが、これは中野選手がモデルになっている（江國自身が阪神ファン）。

関連キーワード
暗黒時代、少年隊、大野久、和田豊、村山実、死球王、オープンスタンス、代打、守備固め、吉田義男、中村勝広、真弓明信、北村照文、吉竹春樹、ウィン、亀山努、新庄剛志、八木裕、桧山進次郎、金子誠一、遠山昭治（同年ドラフト一位）、宮内仁一、背番号０、田中秀太、大阪ロマンズ、東京ドリームス、ガッツ全栃木野球クラブ