藤原歌劇団所属のソプラノ歌手:高橋薫子さんの歌声が好きな人はぜひご参加ください。
【プロフィール】
香川県生まれ。国立音楽大学卒業、同大学院修了。
オペラ研修所第7期生修了。田島好一氏に師事。
1990年にイタリア声楽コンコルソでシエナ大賞受賞。
同年、モーツァルト没後200年記念国際モーツァルト声楽コンクール本選に入賞。
アンナ・ゴットリーブ賞を受賞し、レオポルト・ハーガー指揮のウィーンフィルと共演。
1991年から1993年まで五島記念文化財団奨学生としてミラノに留学。
L・ロンディ、M・ミネット、A・ソレジーナ、G・ピザ-ニの諸氏に師事。
1990年11月、藤原歌劇団「ドン・ジョバン二」ツェルリ‐ナ役で本格的デビューを飾り好評を博した。
イタリア留学を終えた1993年、藤原歌劇団「ルチア」のタイトルロールの代役を急遽歌って絶賛を浴び、
95年には「愛の妙薬」のアディーナを好演。同役は文化庁青少年芸術劇場公演でも度々歌っている。
その他、国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」のスザンナ、国立音楽大学創立70周年記念
「オロンテ-ア」のアモーレとティブリーノの両役、、「セビリアの理髪師」のロジ-ナ、
モーツァルト劇場「コシ・ファン・トゥッテ」のデスピーナ、同公演「魔笛」のパパゲーナ、
東京フィルのオペラ・コンチェルタンテシリーズ「仮面舞踏会」のオスカルなどに出演。
新国立劇場には1998年5月の「魔笛」にパパゲ―ナで登場し、
2000年1月の「ドン・ジョバン二」のツェルリーナ、2月「セビリアの理髪師」ロジーナ役で連続出演。
また2001年7月藤原歌劇団公演「イル・カンピエッロ」ガスパリーナ、
8月にはチョン・ミュンフン指揮の東フィル・オペラコンチェルタンテ「魔弾の射手」にエンヒェン役で好評を得る。
11月には新国立劇場「ドン・ジョヴァンニ」の再演、2002年1月にも新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」
5月と9月には東京室内歌劇場公演「ファルスタッフ(サリエリ)」、「人間の声(プーランク)」、
7月にはイタリア・ヴェローナにて「奥様女中」に出演、
また2003年10月に藤原歌劇団公演「ロメオとジュリエット」のジュリエットは大きく評価されたほか、
その後も2005年同公演「ラ・チェネレントラ」、東京オペラグループ公演「フィガロの結婚」、
「電話(メノッティ)」、「ルル(クーラウ)」など出演を重ね、すべてにおいて好評を得る他、
12月には「コシ・ファン・トゥッテ」でフィオルディリージ役に取り組み目覚しい成果をあげるなど
着実にレパートリーを広げている。
1994年御茶ノ水カザルスホールと小豆島にて帰国記念リサイタル開催のほか、
カザルスホールでの「バッハ、モーツァルトフェスティバル」や教会コンサートなどに出演。
オーケストラでは、マーラー「交響曲第8番」(インバル指揮)、フォーレ「レクイエム」(小澤征爾指揮)
をはじめ、、「第九」、「カルミナ・ブラーナ」、メンデルスゾーン「エリア」等で活躍している。
留学中はイタリア各地でモーツァルト「レクイエム」のソロに出演の他、ミラノでジョイントコンサート
イギリスのカーディフで開催された「シンガー・オブ・ザ・ワールド93」など各種コンサートに出演。
第2回五島記念文化賞オペラ新人賞
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第26回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞を受賞。
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2001年よんでん芸術文化奨励賞
2003年ホテルオークラ音楽賞受賞。
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日本ロッシーニ協会会員。藤原歌劇団団員。
<HP>
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<CD試聴>
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<マエストローラ音楽院にて講師担当。一般の方でもレッスンが受けられます>
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ちなみに薫子さんもmixiの会員です。