食育、スローフードが政府の肝いりで食の未来に欠かせないプロセスになろうとしている。
現代社会を支える食料、食べ物をいかにいい形でえられるか否かで我々と子ども達の明日の生命の安全性が揺らいでしまう。
彼のフィールドワークは食をめぐる新しい試みを続ける全国の隅々に自分の触覚でリサーチとネットワークを長年続けてきた。
いま、食のフィールド最前線できらりとヒカリ&耀いている。
注目すべきアクションに期待を込めて応援してゆきましょう!
金丸弘美(かなまる・ひろみ)
1952年佐賀県唐津市生まれ。執筆や企画・編集プロデュースのほか、地域活性化のアドバイザーまでてがける。最近のテーマは、農業、食材、環境問題、地域活性化、高齢者の生きがい、それに以前から追いかけてきた映画。特に農業、食材に関してはここ15年で北海道から沖縄まで全国の農村500カ所、東京の農家や野菜売り場60カ所を自ら回る。食に関する執筆を続け、現在も全国を巡っている。現在の最大の関心は自然循環型農業と味覚教育。
2001年11月には、自然の暮らし、スローライフを実現するため、家族は鹿児島県の徳之島に移住した。主な著書に「本物を伝える日本のスローフード」(岩波書店)、「ゆらしい島のスローライフ」(学研)、「子どもに伝えたい本物の食」(NTT出版)、「フードクライシス 食が危ない!」(ディスカヴァー)など。食環境ジャーナリスト、ライターズネットワーク相談役、日本ペンクラブ会員環境委員、オリザ・ジャポニカ・クラブ代表、奄美長寿子宝プロジェクト推進協議会委員、大分県食育事業アドバイザー。
タイトルの「ゆらちもうれ」は奄美・徳之島の言葉で「ゆっくりしていきなさい」という意味。
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●メール kanamaru@writers-net.com
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