ヴィンセント・ヴァレンタイン

詳細 2024年1月25日 00:06更新

長い黒髪をした長身の男性で、物静かな性格。何事にも感心がないように見えるが、決して冷徹な人間ではなく、内には熱い感情を秘め、また数十年の時を経ても一途にルクレツィア・クレシェントを想い続けている。彼女や宝条との間に起こったある事件がきっかけで罪の意識を背負っている。

服装は、黒の服と赤いマントを羽織り、銃を武器にする。愛銃はケルベロスと呼ばれる3本の銃身を持つ銃。

外見年齢は27歳だが、後述の人体実験を受けた結果、身体の老化が止まっているらしく、実年齢は50代半ばとなる（実年齢ははっきりとは明かされてはいない）。なお、この人体実験によってヴィンセントは様々な怪物に変身できるようになった。

明確な家族構成は不明。ヴィンセントの父、グリモア・ヴァレンタインは神羅の資金援助によって研究を進めるフリーの学者で、ジェノバ･プロジェクトが発足する以前の神羅屋敷でルクレツィアと共にオメガとカオスについて研究していた。しかし、カオスの泉（後のルクレツィアの祠と思われる）から持ち帰ったカオス因子の暴走により、ルクレツィアを庇い、死亡。この事件は後のヴィンセントとルクレツィアの運命を左右する大きな要因となる。

弱点として実は機械の扱いが苦手である）。そのためか、シドがトロッコを動かした時は感心していた（実はシドも動かし方を良くわかっていなかったため、直後に狼狽する羽目になるが）。

(ウィキペディア（Wikipedia）より)


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