岐阜県ってバラバラ
〜岐阜県を一面的に理解しないために〜
1876(明治9)年にほぼ今の形となった、今の岐阜県という枠。
当時、都道府県は国の下部組織であったため国が枠組みを作っており、全国的に経済力がほぼ同じになるように、しかも旧幕府の勢力をそぐように作られた枠といいます。だから、同じ東山道とはいえ、文化が異なる美濃と飛騨が一緒になったんです。
その後の交通や通信の発達、さらに元々バラバラだった美濃のおかげで、岐阜県のバラバラ度は今日に至るまで加速し続けているのです。
松尾一さんの著書で、岐阜県では大ベストセラーとなった『岐阜は名古屋の植民地!?』(まつお出版、1994)でも、岐阜県はバラバラだと書かれてますね。(ちなみに画像は『続・岐阜は名古屋の植民地!?』より。)
このコミュでは、そんな岐阜県のバラバラ度を報告したり情報交換したりしましょう。そのほうがむしろ、各地域・圏域のためかもしれませんよ。
そして、何でも県単位で扱えば済むと思ってる他県人に衝撃を与えましょう。特に、自分の住んでる県は尾張と三河にきっちり分けるくせに、岐阜県は「岐阜」と呼んで一緒くたに扱う愛知県人にはパンチを食らわせてやりましょう。
特に管理をしませんので、重複しない範囲でどんどんトピを立ててしまって構いません。
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