ナレーション！

「熱きナレーションに心が震える…！！」
そんな方々のためのコミュニティです。

テレビ番組におけるあの名フレーズ！あのナレーターの声！
そうした「ナレーション」は、
番組のもう一つの顔と言えましょう。

例えば『ヤヌスの鏡』の来宮良子！
「古代ローマの神ヤヌスは、物事の内と外を同時に見る事ができたという。
この物語は、
ヤヌスにもうひとつの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。
もしあなたに…もうひとつ顔があったら」


例えば『スクール☆ウォーズ』の芥川隆行！
山下真司の心理状態をクールにかつ重厚に代弁！
「これは暴力ではない。もし暴力だと呼ぶ者があれば、
出るところへ出てもよい。賢治はそう思っていた…。」
この名ナレーションを思い出すだけで、
あの涙に濡れたゲンコツのシーンがまざまざと甦って来ます！

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『仮面ライダー』の、
「仮面ライダー本郷猛は改造人間である！
彼を改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密組織である！
仮面ライダーは人間の自由の為にショッカーと戦うのだ！」
という中江真司の名調子も素晴らしい！
（中江氏は『トリビアの泉』でもおなじみ）

毎週、番組のオープニングに流されるこのナレーションは、
本郷猛（藤岡弘、）が改造手術をされる名シーンと共に、
あの主題歌と共に、
そしてボクらの思い出と共によみがえって来ます！

石坂浩二による『ウルトラＱ』の、
「これから３０分…。あなたの目はあなたの体を離れて、
この不思議な時間の中へと入ってゆくのです」というナレーションも、
視聴者の高揚感を誘いワクワクドキドキさせてくれたものです…。

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番組のオープニングとセットとなった名ナレーションは実に多いですね。
『Gメン'75』『特捜最前線』『白い牙』などの刑事ドラマ。
『必殺シリーズ』『大江戸捜査網』などの時代劇。
『スクールウォーズ』『ポニーテールは振り向かない』などの大映ドラマ。
『新造人間キャシャーン』『妖怪人間ベム』『サスケ』
『忍風カムイ外伝』『銀河旋風ブライガー』などのアニメ。
『仮面の忍者赤影』などの特撮ヒーロー。
…とにかく枚挙にいとまがありません。

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劇中に流れるナレーションもまた忘れられません。
政宗一成の『宇宙刑事ギャバン』における、
「では、もう一度見てみよう」や、
『タイムボカン』シリーズの富山敬の、
「説明しよう！」は、まさに番組名物。
スーパー戦隊シリーズ初期の大平透も同様。
『ウルトラマン』シリーズの、
「地球上では３分の命しかない！」という浦野光のナレーションは、
カラータイマーの点滅音と共に、我々に緊張感をもたらしました。

さらには次回予告の際の名フレーズ！
『機動戦士ガンダム』の、
「君は、生き延びることができるか」は永井一郎。
『超人機メタルダー』の、
「こいつは凄いぜ！」は前述の政宗一成。

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特撮、アニメ、刑事ドラマ、時代劇、バラエティ…。
特に昭和のテレビ番組には、
たくさんの名ナレーションがあったハズです。
もちろんＣＭ、ラジオ、映画も忘れてはいけませんね。

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存在感のあるナレーターたち…。

芥川隆行、小林清志、納谷悟朗、
『川口浩探検隊』などの田中信夫、
『矢追純一ＵＦＯ特番』などの矢島正明、
『きかんしゃトーマス』などの森本レオ、
『世界の車窓から』『仮面ライダー電王』の石丸謙二郎、
『奥さまは魔女』などの中村正、
『トムとジェリー』の谷幹一、
『太陽にほえろ！』などの小林恭治、
映画『仁義なき戦い』などの小池朝雄、
ラジオ『ジェットストリーム』などの城達也、

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そうした名調子、名セリフ、名ナレーターについて、
熱く、あるいはまったりと語りましょう…。