和歌浦

万葉時代から風光明媚の地、和歌浦のコミュです。

和歌浦出身や在住の人は勿論、和歌浦が好きな人は大歓迎
和歌浦関係なら、何でもＯＫです。（雑賀崎　〜　片男波　〜　紀三井寺・マリーナシティ辺りまでを含めた広義での和歌浦を対象しています。）

写真や動画も、どしどしＵＰして下さい。写真は、時々トップの写真に採用する予定。←の写真は養翠園

■和歌浦周辺の主な名所など

和歌浦天満宮＆紀州東照宮・・・初詣などの時、参詣客で賑わっています。
玉津島神社・・・和歌の神様。近くには、鏡山・塩竈神社・三断橋・観海閣・海禅院・不老橋も。
片男波海水浴場・・・関西一の海水浴場。シーズン外でも、散歩したりするにはいい所です。
高津子山（章魚頭姿山）・・・ちとしたピクニックに。３６０度の景観！
和歌浦港・・・釣り・ヨット・遊歩道
紀三井寺・・・西国第２札所。関西一の桜の早咲きで知られる。
波早ビーチ・・・ファミリー向け
番所庭園・雑賀崎灯台・養翠園・・・紀州徳川家関係
和歌山マリーナシティ・・・ポルト・ヨーロッパや黒潮市場＆温泉など

■和歌浦の歴史・紹介など

『続日本紀』によると、今の和歌浦一帯は「弱浜」（わかのはま）と呼ばれていたが、この地を訪ねた聖武天皇がこの一帯の景観の美しさから「明光浦」（あかのうら）と改めたのが始まりだとされている。
平安中期、高野山や熊野詣でが盛んになると、その行き・帰りに和歌浦に寄る皇族や貴族・参詣客が多かった。和歌の地に相応しく、多くの和歌が歌われ、数ある和歌の中でも「若の浦に　潮満ち来れば　潟をなみ　葦辺をさして　鶴鳴き渡る　（山部赤人）」の和歌が有名。

また、豊臣秀吉が紀州征討した後、和歌浦を訪ねて観海閣で名草山（紀三井寺の方）の風景を眺めて、この風景の素晴らしさに感動して、今の「和歌浦」の漢字に変えさせたとか。

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和歌浦は、万葉の時代から都の人々が憧れ続けた景勝地です。多くの皇族や歌人たちが訪れ、たくさんの歌を詠んだ万葉集の歌枕としても知られています。

紀州で詠まれた万葉集の歌は１２３首とも１０７首とも言われていますが、結局１００首余りというのが適切だと思われます。このうち和歌浦・玉津島周辺で詠まれた歌は１３首あります。以下に若の浦、玉津島という文字のある歌をいくつかご紹介します。

若の浦に　白波立ちて　沖つ風 　寒き夕へは　大和し思ほゆ　/　藤原卿

玉津島　磯の浦廻の真砂にも　 にほひて行かな　妹も触れけむ　/　柿本朝臣人麻呂

文章引用元: http://wiwi.co.jp/kanko/kataribe/06/guide_03.html
写真引用元: http://members.aol.com/TsunenoriKoga/photos.html

（by 前管理人：uebayasiさん）

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