ネットのディスカッション・ディベートのルールを考えるコミュニティ。
まず、相手の書き込みを良く読まずに反論する人は多いですよね。しかも読み間違いを指摘しても誤らずに間違いを繰り返す。
民主主義と議論・討論は切り離せません。
人間であれば、うっかりミスもするでしょう。
でも、議論を成立させるためには、本題以外のことで議論・討論の相手に迷惑をかけないという真摯な態度が必要です。ましてや、事態の流れを現状維持や自分の思う通りにするために、議論を妨害しようとするのは言語道断。仏の顔も三度。
「3回も読み間違ったり、聞き間違ったりした事を、指摘されても誤りもしないのであれば、議論はしません。謝ってもその後の態度次第では議論はしません。」
そう相手に言いたいがために作ったコミュニティ。
※このコミュニティの参加者に気をつけて欲しい事※
相手が求めていることを理解すること。
問題点の指摘に留めるのは議論にならないことを理解すること。
自分がよく読まずに、相手に「よく読め!」というような発言をしないように気をつけられること。
具体的な説明もせずに、「人の意見をちゃんと聞こう」などと、自分が聞いていない態度と矛盾する事を言わないようにできること。
短絡な間違いの繰り返しや、「なぜそう思うのか分からない」「妄想」「キチガイ」などと思考停止の開き直り態度やレッテル貼りなどの詭弁で誤魔化されたり、発言や議論の場自体をもみ消されそうになっても、ちゃんと3回理由を説明できるように気をつけられること。
内容の薄い発言に「wwwww」「(笑)」「アホ?」などを多用するのは、虚勢や無駄な粘りに過ぎないことを理解できること。
ジョークは逸脱した議論を整理する切っ掛けになる事もあるが、議論を幼稚化させて停止させる事があるので注意する。
私はこう思うとか、私は困っていないなどという、”わたくし論(主観)”を具体的な説明も無しに相手に押し付け(断定し)ないでいられること。
議論相手が初心者や多忙者であれば、納得がいっていないけど説明が下手で繰り返す天然荒らしという可能性もあるので、何に納得がいかないのかの説明を促せること。その後に初心者であるが故の間違いを自省できていないようであれば、「それも同じ発言ですよ」と教えるか、議論を打ち切るかどうかは自由。
自分や相手のどちらの追従者への対応であっても、それらで議論を遠回りさせすぎない。
結論を急ぐ議題を伸び伸びにさない。まだまだ急ぐ必要がない結論を急がせない。
「あらゆる仮説は事実である可能性を持つ」事を尊重し、具体的な可能性についての批評を行い積み上げる。それをせずに「異物は排除」という態度を取らない。
相手が議論のルールに則っているのにも関わらず、誹謗中傷や煽りをしない。注意されたら繰り返さない。
要点の質問に答えなければ説得力は弱まるが意見の価値が全く無くなるわけではなく、要点以外の質問に答える必要もない事を理解する。
議論が極端に幼児化や教条化し過ぎていない限りは「空気を読め」という議論を停止させる発言はしない。
長文は読み辛く誤読を招き易いが、それだけで相手の意見を全否定はしない。
思い付きは長文にならないように一旦メモ用紙に留めるなどして簡潔にまとめる。
議論に冷静さや慎重さは必要。議論後に議論倒れにならないためには感情への配慮も時には必要。
自分の立場に凝り固まっての「ポジショントーク」に固執しない。自棄や恨みなどによる感情的な、あるいは慢心や既得権益を守るための利己的な、非論理的な発言は議論を崩壊させ負のスパイラルに陥る事を自覚し、慎み、防止するように心がける。
悪意や不誠実さや不正義などへの、相手の不安感を尊重できる。
結果に対して責任も取らないのに議論の終了や、提案した解決策を強制しない。
危ない、怖い、嫌いなどの感情論で収まらない時は理論やデータを尊重する。
知識があっても構成力を持たなければならない。
発言には建前と本音があるという事に注意する。
差別発言は一発レッドカード。
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