- 詳細 2016年5月1日 19:13更新
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まずは敬愛すべき天然系映画監督と、
天然節が炸裂している彼らの代表作品を
思いつくままに
・デビッド・リンチ David Lynch
「ストレイト・ストーリー」
天然系の映画監督の大巨匠
彼の作品群の中では異質のこの作品
しかしこの映画を見ると
この人はやっぱりハンパじゃないな、
と思う
映画以外の主な活動
・意識教育と世界平和のため世界中の学校における
瞑想教育を推進する活動などを行うデビッド・リンチ財団を設立
・彼のサイト http://www.dav idlynch .com/
デビッドリンチのアニメ Dumbland
#1.2 http://www.ato mfilms. com/fil m/dumbl and1.js p
http://www.ato mfilms. com/fil m/dumbl and2.js p
#4,6 http://movieca ster.ne t/searc h/?sear ch=Dumb land+
（#8まであります）
“Rabbits”
http://video.g oogle.c om/vide oplay?d ocid=-9 6073193 8477096 579&hl= en
・M・ナイトシャマラン M. Night Shyamalan
「レディ・イン・ザ・ウォーター」
大ヒットした「シックスセンス」は
彼の本領をまだまだ発揮してませんでした
次作「インビジブル」で
もしや、、、
と期待した通り
以降「サイン」など強烈な天然節を発展中
このままメインストリームに残れるか？
今後も要注目の監督です
特記
・少年時代のアイドルはスピルバーグ
・ スチュアート・リトルの 脚本
・次回作「The Happening」はＲ指定らしい
・フェデリコ・フェリーニ Federico Fellini
「ボイス・オブ・ムーン」
超大物で「道」が有名だが彼の真骨頂は
後期カラーフィルム期の飛び具合だとおもう
支離滅裂なストーリーのため
フェリーニの映画は難解だとも言われていますが
寧ろ美しい夢を見ているように彼の真意が
こちら側に伝わり切らないところがいいし
もしも天然監督じゃないとしても
みなぎる楽天節は超変態的
有名なセリフ
「人生は祭りだ。一緒に楽しもう」 『8 1/2』
「どんな物でも何かの役に立っている。この石ころだって」 『道』
「私は映画だ」
・ジム・ジャームッシュ Jim Jarmusch
「デッド・マン」
初期3部作と
「ナイト・オン・ザ・プラネット」
はかろうじて
しかし正直に告白すればこの人の映画は
ぶっ飛び過ぎててついていけません
「ブロークン・フラワーズ」とか
「ゴースト・ドッグ」とか要注意
その他
・万人に受け入れられない強烈な個性がありながら
万人受けするかっこよさがどこかにある
http://jp.yout ube.com /watch? v=ECDpE 4DLzGI
まず顔がかっこいい
・悟りの境地系二大巨匠
・ジョージ・ルーカス George Lucas
「スター・ウォーズエピソード１/ファントム・メナス」
待ち焦がれた熱烈なファンを唖然とさせたこの作品
想像を絶する天然系監督だった（になった）
と証明された彼を語る上では欠かせない重要作品
特記
・コッポラが自分の企画に介入することを阻止するために
温めてきた『地獄の黙示録』を手放したらしい
・『ハワード・ザ・ダック』の製作総指揮
・「スター・ウォーズ」について83年のインタビューで
「あの映画が当たらなければ幸せだった」とまで言っているが
製作段階からキャラクター商品などあらゆるところで儲けようと考えていたらしい
・スピルバーグ Steven Spielberg
「宇宙戦争」
「A.I」で天然系の本質が覚醒
以降「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」や
「マイノリティ・リポート」などやりたい放題
幼稚で偽善的なテーマの映画はもう撮り飽きた
とでも言いたげに近年のスピルバーグは多分
人間ドラマを撮ってるつもり
このままこの路線で媚を売らずにお願いします
特記
・「トランスフォーマー」製作総指揮
・個人的に
ラス・メイヤー Russ Meyer
「ファスタープッシーキャット・キル！キル！」
僕の世界一好きな映画監督のジョン・ウォーターズが
大推薦しているためラス・メイヤーを追いかけるも
余りにもわからな過ぎてわかったような気に
なることにすら罪悪感が生じるほどの圧倒的個性
嫌いじゃないが好きだとも言わない
特記
・「エロス界のフェリーニ」との異名を持つ
・巨乳好き
メル・ギブソン Mel Gibson
「パッション」
この作品で開花！
顔の無い天使やブレイブ・ハートは
だいぶまともですが
あれはただ媚びていただけでしょう
ユダヤ差別発言などいい感じになってきた
というよりも今まで嫌いだったのに
最近はメル・ギブソンのことが気になって
仕方がない人は多いはず
パッションでは視点が違うというか
当たり前のことが全く見えていな
いようなセンスに脱帽
映画以外の主な活動
・純潔運動家
・7人の子供もち
このように
映画を撮った張本人に
奇をてらっている様子はさらさらなく
寧ろ至って真剣に狙い撃ちしたつもりが
世間には全く伝わらなかったり
製作陣でさえ試写の段階から
監督の横で首を傾げていそうなのに
結局は大成功を収めているような
愛すべき天然系映画監督と
作品についてのコミュニティです
