【写真】夜・岡本太郎
思想家、ジョルジュ・バタイユが提唱する人類との不定形の共同体としてのエヴァンゲリオンの中に登場する人類補完計画の可能性を問うコミュニティ。
半分、冗談で、半分本気ですw
エヴァ研究の最先端を行く「Evawiki(http://
「悲劇の執拗なイメージによって結ばれた首長なき共同体」(バタイユ)
人類が、"宗教的あるいは神秘的共同体の諸形象がすでに過去のものになり、共産主義のあまりにも人間的な形象も終焉してしまっていて、もはや共同体のいかなる相貌も、いかなる図式も、いかなる指標も、与えられない、そういう極地"に(ジャン=リュック・ナンシー)あって、バタイユはなおも、「共同体を持たぬ人々の共同体」、形なき共同体を模索していた。
・共同体を持たぬ人々の共同体
・形なき共同体
その一つの、答えとしての人類補完計画の目指す「共同体」を提示したい。肉体を捨てる事で、人々は理想的な共同体を生み出せる。ATフィールド(心の壁)がなければ、我々は、一つとなり、偶像や首長を必要とせず、宗教でもなく、共産主義でもなく、アナーキー(無政府主義)でもない、全く新しい、生きる事で結ばれる、形なき共同体を築く事ができるのではないか。
さあ、ATフィールドを解き放つのだ。
…肉体を捨てろってことじゃないぞ。
要は、エヴァとバタイユが共に大好きな人達のコミュを作りたかったんですww