無いようなので作ってしまいました。
西尾維新の戯言シリーズ。
その2作目「クビシメロマンチスト」。
その第1の被害者「江本智恵」。
「この辺にね、いるんだよ」
「もう一人の自分。こうやってさ、むいみちゃんとか秋春くんとか巫女子ちゃんとか、いっくんとかと、楽しく騒いでもさ、ここんところにいる自分がそれを、《あーあ》って感じで見てるの。楽しんでいるわたしを上から見下ろしてね、《そんなことしても何にもならないのになあ》って、何を感じるでもなく軽蔑するように、見てるんだ」(「クビシメロマンチスト」P90より)
こんな彼女に共感してしまった人。
青臭いとか辛気臭いとかそんなことは分かってるけどどうしても共感してしまった人。
自分にも他人にも冷徹な自分がコンプレックスな彼女に共感してしまった人。
もしよかったらご参加を。
困ったときには