「俺にとって、あいつは女なんだ。あの頃も、そして今も」
「なあ、あの頃は楽しかったよな。自分は昔、こんな大人になりたかったわけじゃない。ただ目の前の敵を倒すことだけ考えてた時代が懐かしいよ」
東野圭吾先生の長編小説「片想い」のコミュです。
「秘密」「白夜行」「時生」「容疑者Xの献身」・・・名作揃いの東野作品の中で、あえてこの作品のコミュ。
管理人は、この本を生涯の愛読書だと思っております。
東野作品の中でも特に「片想い」が好きな方。
一番は他の作品だけど、「片想い」も好きだよ、という方。
勿論、東野圭吾のファンではないけど、この作品が好きだという方。
どなたでも構いません。
ぜひご参加ください。
トピたて自由です。
一緒に「片想い」の素晴らしさを語りましょう。
「片想い」データ
2001年3月 文藝春秋より単行本発売
2004年8月4日 文庫化
以下は、文庫版裏表紙にある紹介の転載です。
「十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが・・・・・・。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長編ミステリー」