- 詳細 2016年3月26日 15:40更新
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よくきてくれました！
あなたを待ってましたよ！
さ、さ、まずちょっと座って
深呼吸してて
いまお茶入れてくるからさ
ねー、あのさ、いま「幸せ」かい？
「自分らしく生きてる！」って思えるかい？
え？そっかそっか。
うんうん。
いまの社会、心の底から自分らしく生きてる！
って思えるような環境にいないひとが多いよね。
自分らしく生きようとすると
とたんにいろんな困難がね、
待ち受けていたりするしね。
今日、きみと話したかったのはね・・・
あ、その前にちょっと想像してみて
きみが思い描く幸せな場所
誰もが自分らしくいきることが出来る場所を・・・
そこは
どんな空をしてる？
どんな海の色をしてる？
どんな風が吹いてる？
どんな香りに溢れてる？
そこに生活してるひとたちは
どんな表情で、どんな会話をして、何をしてる？
誰もが自分らしく生きるのに必要なものって
なんだろう？
想像した？
今日ね、きみと話したかったのはそれ
そう
理想のコミュニティを
楽園をさ
一緒に創らないかなーって
そんな話
どう？
一緒に。
自給自足でね
大地や海や山や川と触れ合ってね
自然の恵みに感謝しながら
自給率１００％で
しかもすべて有機無農薬
おじいもおばあも
子供も大人も
男も女も
みんなが協力しあってさ
助け合って
赦しあって
認め合って
支えあって
そして何より笑顔でね
心の底から
みんなイキイキとしてるんだ
自分らしく！って
生きててね
誰もが自分らしくいきるのを応援してくれるんだ
それと
生きた教育っていうかさ
天地自然から自然の理を通じて
人間とか生きるとか命とか
生まれてきたいみとかを学ぶんだ
どっかの教授とかからじゃなくてさ
長い時間生きた老人たちの
生きた、長い年月積み重ねられてきた
ほんとうの知恵とかね
学べるんだよ
老人ホームと保育園を一緒にしちゃってさ
人間の智慧とか学びながら
しかも慈愛に満ちて接してくれる老人に
子供を預けるんだ
昔のおもちゃの作り方とか遊び方とか
伝統文化も自然に学びつつね
老人だってさ
老人ホームにおしこめられるより
次代を担う子供たちを育てるって
大事な役割があるほうが生きがいを感じるし
そのほうが元気になれると思うよ
大人だって老人たちから学ぶことはたくさんあるさ
農業の仕方
漁業の仕方
あとあれだ
伝統文化や芸術だって
その場所はね
自己表現できる場所でさ
音楽
絵画
陶芸
舞踊
染色や機織
そういういろんな伝統工芸とか芸術を
一生懸命学べるんだ
そして思い切り自分を表現していいんだ
誰も「それは間違ってる！こうしなさい！」
って言わないよ
いや、そりゃ絶対ダメだってことは言われるけどさ
人を殺したり
盗んだりとかね
そういうのはダメって言われるけどさ
あとゲストハウスもあって
誰もがそこに自由に泊まって
みんなと交流できるんだ
食堂もあるよ
「おばあとおかあの愛情食堂」
って名前でね
伝統料理とかの教室もあって
こんな症状の子供にはこんな料理がいいとか
そういう智慧も教えてもらえるよ
アトピーとか喘息とかじんましんとか
昔の人の智慧って
あなどれないよ
それに動物もいるから
自閉症の子供とかさ
自然にいやされるんだ
障害者って言われてるひとも
心の問題を抱えてる子だって
大人だっていいけどね
精神病院とか心療内科とか
障害者の施設にいくと
治療とかうけられるけど
そういう施設にいくこと自体傷つくじゃない？
けど、その場所ではさ
大地や空や海や動物や
そんな自然とともにすごしたりすることで
どこで治療をうけるよりもね
いい効果があると思うんだ
だいいち、傷つかなくていいしね
「わたしを障害者扱いするな！」
「わたしを病気扱いするな！」って
ニートや引きこもりだって
同じくね
「ダメダメダメ」
ってならないんだよ
だいたい、
心や行動や体に問題を抱えたひとってのは
時代や人の心に敏感なんだ
他の人の何百倍も
時代の先端の空気を感じてて
それを行動や体や心で表現してるんだ
「このままじゃダメだ！」って
問題児や社会不適応者もね
そうだよ
彼らの声に
静かに耳を傾けなきゃいけないときがきてるんだ
それとさ
東南アジアとかさ
アフリカとか
そういう国や
あとインディアンとかのネイティブ
彼らも呼びたいんだ
その場所に
そしてね
その人たちが普段どんな生活をしてるか
体験できてね
国も宗派も関係なく
みんながさお互いの伝統や文化を尊重して
そして学びあえるんだ
おれ思うんだけどさ
このまま資本主義がうまくいくとは思えないんだ
仮にうまくいったとしてもね
人口や高齢化や・・・
温暖化とかもあるけど
食糧難になるのが目に見えてるでしょ？
誰でもわかることなのに
国家レベルで取り組んでるところって
あまりないじゃない？
食糧難で苦しむ国は
現にたくさんあるし
いつかね
みんなが農業や漁業の大切さとか
思い出すときがあると思うんだ
いまの社会が崩壊したときに
経済的な崩壊でも
地震とか津波とかの天災でもいいけど
そんなときに必要なのは
ドル札でも
貯金通帳でも
金でもないし
たくさんの本でも
テレビゲームでもないじゃない
たべるもの
飲むもの
着るもの
眠る場所
それがなきゃどうしようもないわけでさ
しかもそういう危機が訪れたときは
宗派とか国とか民族とかいってられなくて
みんなが協力しあわないといけない
だからね
モデルになる場所って必要だと思うんだ
いまからはじめていかないとって
俺は勝手に思うんだ
経済学者とか地質学者とか政治学者じゃないから
詳しくはわかんないけど
とにかくそう思うんだ
まあ、そんな小難しく考えなくてもさ
とにかく
ぎゅうぎゅうに押しつぶされそうな
そんな社会や町で生きるのは
もう疲れたよ
きみもそうじゃない？
みんなが笑顔でさ
イキイキとしてるような
それが一番いいと思うんだ
だからね
一緒につくらない？
そんな世界
これから。
一般庶民でさ
これから庶民の力で
世界を変えるんだ
俺なんかさ
去年貯金３０００円でね
こりゃもうやばいって思ったわけよ
だって子供も二人いてね
家族もいるのに
大丈夫かよ！ってね
今まではさ
金も
コネも
実力も
なくてね
それにどこいっても
たいがい嫌われちゃうんだ
おれ自身も
「なんか俺、なじまないんだよな・・・」
ってずっと感じてるんだけどさ
とにかく社会不適応というか
社会不適格者だったわけよ！
でもね
もう決めたんだ
理想の楽園を創るって
沖縄にね
当然一人じゃむりだから
たくさんのひとたちと一緒に
協力してくれるひと
みんなの理想をちょっとずつくっつけてってさ
みんなの理想の楽園を創りたいんだ
世界が変わるのを待ってるんじゃなくてさ
新しい世界がくるのを待つんじゃなくてさ
自分たちで新しい世界をつくろうよ
いやなこととかあるだろうし
難しい問題もあるはずだけど
でもきっと
新しい世界が創られるのに必要なのは
「理想」だと思うんだ
少なくともそう信じたい
もちろん
それだけでできるとは思ってないよ
そんなに楽観的じゃあないよ
けどね
スタートの時点で
「理想」しかもってないやつが
そんな人たちが集まってね
何かを成し遂げられたら
そりゃものすごいドラマチックじゃない？
「貯金３０００円の社会不適格者の逆襲！
金も実力もコネも無い男の
サクセスストーリー」
みたいなさ
きみもさ
そういうドラマを経験したらさ
いまの若くて
時代に失望してるやつらにさ
ものすごい勇気を与えられると思うよ
だって俺ら理想しかなかったんだよ！？
君らもできるって！
ってさ
どう？
やらない？
やる？
おっしゃ！
君も今日からプロジェクトの仲間だ！！
参加は誰でもできるから
よろしくね！
２００７年３月から会議を始めるから
ここにプロジェクトの実況を
リアルタイムで書いてってさ
「ゼロからはじめて、理想を実現」
までの過程をさ
んじゃこれからよろしくね！
楽園を創ろう！プロジェクト
現在のメンバー２２名
・２００７年１月１９日 ４名
・２００７年２月 ６日 １２名その他リアルの人
・２００７年２月２１日 ３０名その他リアルの人
なんだか１日１人のペースでメンバーが増えてます！
嬉しいことこのうえない・・・涙
現在決まっていること
・沖縄県北部、国頭か今帰仁に土地を買う
・自給自足の生活
・老人ホームと保育園を一緒にした施設をつくる
・伝統文化を伝える工房をつくる
・ゲストハウスをつくる
・世界各地から旅行者やネイティブを受け入れる
・おばあおっかあの愛情食堂をつくる
・自然の中でライブができる場所も創る
・いつかそこで野外ライブイベントをする
プロジェクト会議発足は４月からになりそうです
詳細は後日報告します
