長期休養4回(5ヶ月、10ヶ月、11ヶ月、10ヶ月)
計 約36ヶ月。
これほどまで脚元に不安を抱えながら競走馬として走り続け、そして最後に大成功した馬はそうはいません。厩舎サイドの気の遠くなるようなケアがあったはずです。
ナリタブライアン世代で、クラシックでは歯が立たず。
屈腱炎による度重なる長期休養。
復帰後も惜敗続き。3,4,2,4,3,2,2,3,6,2,2,2,3着
8歳にして3年5ヶ月ぶりの勝利は悲願の重賞制覇。
トップハンデの新潟記念で重賞連勝。
そして、4年半ぶりのG?挑戦で天皇賞制覇。
オフサイドが天皇賞を勝った時、ブライアンはすでに亡くなっていました。それほど長い年月、不治の病と闘いながら、8歳(旧齢)の生涯最高の走りで得た盾の栄誉。
オフサイドトラップと陣営の長く辛い努力がもたらした、最高の栄誉は4コーナーのサイレンススズカの故障によって語られることはほとんどありません。
サイレンスが稀代の名馬なことを疑うつもりはさらさらありません。でも、
「オフサイドの奇跡の復活だってものすごいドラマじゃないですか?」
そんな気持ちでいっぱいな彼のファンです。
昨年夏、種牡馬を引退したオフサイドに会いに日高ケンタッキーファームに行って参りました。展示馬として彼はタイキブリザードとのんびり芝を食べまくってました。
※2011年8月29日明和牧場にて20年の生涯を閉じました。安らかに。。。
きっと彼のファンは少ないでしょうが、、、
もしよろしければ。
オフサイドトラップ 牡 栗毛
1991.4.21生
父トニービン 母トウコウキャロル
母父ホスピタリティ
28戦7勝(2着8回、3着5回、4着3回、着外5回)
主な勝鞍
G?天皇賞秋(1998)
G?七夕賞(1998)
G?新潟記念(1998)
OP若葉ステークス(1994)
OPバレンタインステークス(1995)
1998年
第118回天皇賞秋 GI
1着オフサイドトラップ牡8
2着ステイゴールド牡5
3着サンライズフラッグ牡5
4着サイレントハンター牡6
5着メジロブライト牡5
6着ゴーイングスズカ牡6
7着ランニングゲイル牡5
8着シルクジャスティス牡5
9着テイエムオオアラシ牡6
10着ローゼンカバリー牡6
11着グルメフロンティア牡7
中止サイレンススズカ牡5