八咫烏(ヤタガラス)
熊野の神々の使いとされています。
八咫烏の「咫」は長さの単位で、それ一字では「あた」と読み、「八咫(やあた→やた)」で「大きな」という意味になります。八咫烏とは、字義的には大きなカラスということですが、3本の足を持つカラスとして描かれます。
『記紀』では、カムヤマトイワレビコ(のちの神武天皇)が東征の途上、天から遣わされたヤタガラスの道案内により熊野・吉野の山中を行軍したということが記されています。
最近では、日本サッカー協会、JFAのシンボルマークや日本代表チームのエンブレムとして使用されています。
■参考サイト
『み熊野ねっと』
http://
み熊野ねっと内
『神武東征、ヤタガラス』
http://
■関連コミュニティ
『カラスが好き』
http://
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには