German Marble Bead(ジャーマン マーブル ビーズ)
700年のガラス作りの歴史を誇る、東ドイツの『ラウシャ』という小さな町で、1880〜1920年ごろに制作された。第一次大戦勃発によりラウシャのガラス工場は閉鎖に追い込まれ、ジャーマンマーブルビーズの歴史は途絶えることになる。
穴の開いていないビー玉仕様(マーブル玉)のものと、穴が開いているビーズ仕様のものがあり、後者は主に西アフリカに交易用(トレードビーズ)として輸出された。
その他、ビルマの辺境の地、チン州で発見されることもある。当時のドイツとチン州の間で交易があったのかもしれません。
ビーズ仕様のものは、ビー玉仕様に比べて数も少ないため希少価値が高く、コレクターの間では ボドム、7層シェブロンに並ぶレアなアンティーク トレードビーズとして知られている。
ジャーマンマーブルビーズ/マーブル玉/ガラス/ビー玉/トレードビーズ/とんぼ玉/アンティーク/ドイツ/チン州/チン族/山岳民族
困ったときには