西ドイツのCANではなくて、南朝鮮のCANです。
ギターウルフというバンドがいる。 「ギターウルフ」、「ベースウルフ」、「ドラムウルフ」の3人で彼等は構成されていた(追悼ベースウルフ!)。
さて、ここに『俺達のロックの証』、つまりCANがいる。
CANは「おやじウルフ」x2人で構成されたおやじロックのデュオである。
「キング・オヴ・つっこみどころ」の異名を取る彼等ではあるが、一方でそのロックヴォーカリストとしての力量は韓国内でも突出したものがあり、一般にCANよりも「本物っぽい」と思われているであろうロック界の大物イスンチョルやキムギョンホ等よりむしろ彼等の方が実は実力派ではないかと私は思う。 太くて艶と張りのある二人のヴォイス、歌唱の基礎テクニックも安定しており、意外とちゃんとした正統派歌手なのである(笑)。 TVのバラエティでふざけてばかりいるのでシンガーやロッカーと言うより「タレント」のイメージが強いのかも知れないが 。。
でも彼等はふざけてない時でも充分おかしいです。
2002年ワールドカップイヤーに同年韓国最大のヒット曲『我が人生の春は往く』を出したにも関らず、日本での知名度はさっぱり。 そんなプチ年増で顔年増なロックヴォーカルデュオおっさん2人組、CAN(キャン/ケン)。
まだ三十路そこそこの若造だがぱっと見は堂々四十台中盤の貫禄だ!
Tubeの前田氏と太いパイプあり。
イジョンウォン
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ぺギソン(元祖ぺ様)
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