キャッチコピーは「つくる」ものではなく「見つけるもの」
コピーライター岩崎俊一さんのキャッチコピーに対する考え方。
◆TOMBO鉛筆
トンボが動いている。
人が、何かを生み出している。
ロケットも、文房具から生まれた。
人は、書くことと、消すことで、書いている。
子どもは、のりを、事務用品だと思ったことがない。
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◆ドラマ 優しい時間
富良野の森で、一番よく泣く生き物は人間でした。
◆西武百貨店
旅に出る服は、写真に残る服だ。
ふだんなら、わらっていない時間です。
いつもあっている人がいちばんあいたい人です。
歳をとると、もう一度クリスマスが楽しくなる。
服は、肌より先に抱きしめられる。
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◆積水ハウス
花を育てるようになると雨が好きになる。
◆日本フォスター・プラン協会
人は貧しいという理由で死んではいけない。
電気があれば、本を読む夜が生れる。
生れたばかりのいのちがいちばん死に近い場所にいました。
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岩崎俊一さんのコピーは気づかなかった発見が多くて大好きです。
ここは岩崎俊一さんをはじめ、
「見つけるコピー」を見つけるコミュニティー
になれば思ってます。でも岩崎俊一さんに限らず
「見つけたキャッチコピー」
「見つけた広告」
「見つけた言葉」
などなど自分が見つけた好きなものをどんどん書き込んでくれればと思います。
困ったときには