〜水質汚濁防止法の目的〜
「この法律は、工場及び事業場から公共用水域に排出される水の排出及び地下に浸透する水の浸透を規制するとともに、生活排水対策の実施を推進すること等によつて、公共用水域及び地下水の水質の汚濁(水質以外の水の状態が悪化することを含む。以下同じ。)の防止を図り、もって国民の健康を保護するとともに生活環境を保全し、並びに工場及び事業場から排出される汚水及び廃液に関して人の健康に係る被害が生じた場合における事業者の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図ることを目的とする。」らしいいです。
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公害が社会問題になった昭和40年代に作られた法律ですが、最近の改正で「長期にわたり摂取すると健康被害を招く」とされるホウ素やフッ素の基準が強化されたそうです。
2007年7月から多くの人に知られずに、改正法が施行されるそうです!
温泉旅館もその対象だそうです\(◎o◎)/!
工場ならともかく、温泉旅館が対象というのは、意味がわかりません・・・
日帰り温泉施設は対象にならないそうです(?o?)
環境保護の名目だけで、内容がともなっていないです。
間違いなくザル法です!
ちなみに草津温泉の場合ですが、源泉の半分以上が利用されずにそのまま川に流されているそうで、旅館だけ規制しても意味がないじゃないですか!草津温泉では40年以上前から強酸性の排水を一括して中和する共同事業施設があり、この施設にフッ素やホウ素を除去する設備を敷設しようとしたらしいですが、環境省から共同ではなく、旅館1軒1軒に付けなければダメだと言われたそうです!
さらに意味が分からない???
1個何千万円もする除去装置をどうしても沢山買わせたいようだ(>_<)
12月25日号の週間大衆の記事の最後に来年3月までに最終的な判断をするという事が書いてありました。メディアや多くの人の反対意見が盛り上がり、環境省が軟化して規制を緩和してくれる事を願います(^^)v
僕も微力ながらこの問題を取り上げ、出来るだけ沢山の人にこの問題を知ってほしいと思います♪
12/20 TV朝日系「スーパーモーニング」にて水質汚濁防止法が取り上げられました!
「草津温泉も危ない!"ニッポンの名湯"が存亡の危機」と言うタイトルで約20分間の放送でした♪
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ご意見、ご感想が送れるようですので、僕なりの意見を送信して見ました(^^ゞ
環境省にも直接意見メールが送れます♪
ご意見のある方は送ってみて下さいm(__)m
↓↓↓
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ちなみに、コミュのロゴはご自由にお使いください(^^♪
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