■ロジャー デュボアザン(1904-1980)
・1904年8月28日、スイス ジュネーブ生まれ
父は建築家。絵と乗馬が好きな少年だった。
ジュネーブ市内の芸術工芸学校を卒業後、舞台の背景や壁画を描き、フランス・フェルネイ窯の主任になったりもした。
・1927年、リヨンとパリでテキスタイルのデザインの仕事をしていたが、アメリカのシルク会社から誘いを受け渡米。
・1931年に大恐慌で会社は倒産するが、雑誌・広告のイラストレイションの仕事につく。
・1932年、たまたま息子のために描いた『A little boy was drowing』が出版され、絵本作家・挿絵画家となる。
・1938年、アメリカに帰化。
・1948年、『White snow brite snow』(白い雪 明るい雪/しら雪 きら雪)でコールデコット賞受賞。
たくさんの作品を生み出す。
・1980年、アメリカ ニュージャージー・モリスタウンで逝去。享年76歳。
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◆主な作品
『ごきげんならいおん』シリーズ
『かばのベロニカ』シリーズ
『ワニのクロッカス 』シリーズ
『がちょうのペチューニア』シリーズ
『くまのテディちゃん 』
『ロバのロバちゃん 』
『めうしのジャスミン 』などなど
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◆デュボアザンの作品をお好きな方はどなたでもぜひ ご参加下さい。
日本では出版されていない作品も多数ありますので詳しい方はいろいろ教えていただけるとうれしいです。
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