有田昌史(アリタマサフミ)
昭和41年、島根県簸川郡斐川町生まれ、
図案家、主にテキスタイルの図案を手掛ける。
平成10年より世界各地の民芸的モチーフを
コンテンポラリーな視点で表現。
平成13年、自らプロデュースしたブランド
ニューエスペラントレーベルでは、
布という素材のもつ日常生活への汎用性を生かし、
衣食住の各分野でコラボレーションを展開。
ドイツのカーラ社、英国車ジャガーのイベント、
ワタリウム・オンサンデーズのステイショナリー、
スヌーピーライフデザイン展等への参加等、
布以外の表現活動も行う。
現在、世田谷ものづくり学校を拠点に
国際フォーラム、サントリーミュージアム天保山、
京都恵文社等、全国を巡回してワークショップや
レクチャーを開催する。
遊具メーカーでの商品開発やINAXのタイルのパターン、
OIOI難波店や目黒側沿いのテナントビル等の、
天井〜壁面〜床面へモチーフを提供するなど、
新たな分野にも取り組んでいる。
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有田さんの新シリーズ「イズモネシア」の紹介
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ようこそ!イズモネシアへ
北欧〜東欧の旅の終わりにふと立ち寄ったのは、
私の生まれ郷里でもある山陰出雲地方。
そこで再び目にすることが出来たのは、
むき出しの太古と洗練された城下町の風情。
思えば和と北欧に通ずる民芸の美に魅せられて以来、
布という表現のキャンバスをはためかせた希望の船
ニューエスペラント号に乗って世界各地の情景を
内的にフィールドワークしてきました。
そして辿り着いたのが、出雲ネシア!
ギリシア語では島のことをネソスといいますが、
地名接尾辞のイアをつけた場合「島の国、地方」
という意味あいもうまれてきます。
ニッポンという島の、根の国といわれる出雲地方〜
出雲島根〜イズモネシア。
テキスタイルブランド・ニューエスペラントに続く
世界を旅する図案、ジャポニカコスモポリタンの
新シリーズ、イズモネシア。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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姉妹コミュ
New Esperanto Label
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