わすづ一派とは、私の大学生活・・・否、人生の中で最も愛すべき団体です。
初期メンバーは、猛禽類、メガネ、帽子、デコの四人で結成されていました。
そもそもの始まりは、猛禽類とデコとの感動的な再開にあります。
学生寮で再開を果たした時、彼は遠い国の人になっていました。
名はスペルマ・アクメ。言葉はまったく理解不能。
そう。会津から福島に飛び立ったはずの猛禽類は、もはや国境を飛び越えていたのです!!
彼との再会を果たした私を待ち受けていたのは、帽子との出会いでした。
水泳部のサオリ飲みの時ですかね、確か。
猛禽類と私は二次会からの参加だったのですが、帽子もなぜか二次会からの参加だったわけですね。
今思うと、最初はなんか素っ気なかったなー。あの帽子は。
帽子はなぜだか宮古製で、前歯が出っぱなしで、いっつもみんなからいじめられていました。
その前歯には悲しい秘密があると聞きます・・・。
メガネとの出会いは、その直後でした。
彼は二次会で女を口説いていました。Yじろー先輩には取られまいと必死でした。
そのときの彼は、猛禽類をも超える野獣でした。きんたま野郎でした。
彼の口癖は「SEXしたい」でした。
彼には当時裏の顔を持っていました。
名前は桃色振動器。もちろん言葉は通じませんでした。きんたま野郎でした。
そんな感じで、私たち初期メンバーは出会ったのです。
猛禽類を筆頭に、我々4人は談合を始めるようになります。
常に裸でした。帽子だけは服を着ていました。
でも、すぐ3人の手により裸にされました。
今思えば・・・、ケツがきったなかったなぁ。
「チンコブリッジ」が生まれたのもこの頃でした。
それから数ヵ月後、帽子がY子ちゃんに現を抜かすようになり、我々団員の補給を迫られます。
そこで登場したのが、山崎邦正と軽井沢婦人“カヨ”です。
彼らはメガネの起こした戦争により一時、「メガネ一派」を立ち上げます。
もちろん我が代表の猛禽類がだまっちゃあいません。
助っ人の会津の侍と共に、さっさと戦争を終わらせます。
そして、猛禽類はその後「メガネ一派」を吸収合併し、わすづ一派の戦力を増大させました。
ちなみにその戦争は「雪合戦」と呼ばれ、後に子供たちの遊びへと姿を変えていきます。
結成後一年が過ぎると、さらなる団員が一派の門を叩きます。
そう。「たくろー」です!!横ちゃんはまだです。
たくろーは寡黙な少年でした。一派の門を叩いた・・・というよりは、むしろ猛禽類が強引に仲間に入れました。
彼は談合麻雀を得意としました。
今思えば、水泳部以外の団員はたくろーくんだけです。ありがとう。
兵力も増強し、一派が安定し始めた頃、彼がとうとう姿を見せます。
「ペロちゃん」です。不二家ではありません。「ペロちゃん」です。
彼はペロペロを得意技とし、女を口説きます。彼もきんたま野郎でした。
この頃こそ彼はきんたま野郎でしたが、後に彼はわすづ一派に欠かせない存在となります。
そして、努力を重ねたペロちゃんは、とうとう「臭い言葉選手権」初代優勝者となり、今もその王座は揺らぐことはありません。
そして、また一年が過ぎ、団員が増えます。
そう!!「ケンタッキー」です。彼はチキンでした。そして、揚がり症でした。
彼は私をこよなく愛してくれました。本当にありがたいことです。
僕を崇拝してくれたのは彼くらいでしょう。
一派の収集時には、どんなに苦難な状況にいても駆けつけてくれました。
その彼の頑張りっぷりは、さらに彼を苦しめ、「卒業できるかわかりません」という苦境に陥っています。
でも、大丈夫だよ。
わすづ一派の幹部たちも通った道です。
その棘の道を抜けてこそ、幹部への扉が開かれます。
ちなみに、ケンタッキーが入った頃、私もわすづ一派幹部と同じ道を辿り、名を変えることとなります。
その名も「顔射男」。「ツラウチ・ダン」と呼びます。
この頃から私は各地でマヨネーズを激射し始めます。
その勇姿を見た者たちは、私をこう呼びます。
「隊長」と。
市民プールで行われた合戦時には、「中尉」の階級をもらう程、私の射撃の腕は上達しました。
そう!!私の得意技は射撃だ!!
ちょうどこの頃、私は帽子を見習い始め、Y子ちゃんに現を抜かします。
これは、わすづ一派の衰退をもたらすこととなります。
わすづ一派は今までに二度、解散の危機に立たされたことがあります。
その原因は二つとも、幹部がY子に現を抜かしたことにありました。
これを、「Y−Y危機」と呼びます。覚えておくように!!
えー、ちょっとばかし時を戻し、一派の幹部が卒業を迎える頃、さらなる団員が増えることとなります。
はい。みなさんお待ちかねの「貧乳」です。
彼女は、わすづ一派でもないのに、わすづ一派幹部卒業祝賀会に姿を見せます。
それはなぜか。
その理由は・・・
わすづ一派のアイドルだからです!!
ただ単にわすづのお気に入りなだけだろうと言う声も未だにやみませんが、誰がどう言おうと、貧乳はアイドルです。
「貧乳はアイドル」
安っぽいAVのタイトルみたいですね。
貧乳は、卒業祝賀会以降、その色気でどんどんと力を伸ばし、「わすづ一派幹部を巡る会」では遥々宮古くんだりまで同行するほどになりました。
今となっては、わすづ一派には欠かせない存在です。
長くなりましたが、わすづ一派の歴史を辿ればこんなもんじゃ済みません。
敢えて、短く紹介するならば、「愛すべきバカ共の集まり」。それに尽きます。
これからもみんなでバカしましょう!!
困ったときには