街中のさまざまな場所に大量に貼られた謎のステッカー「BNE参上」――。意識的、無意識にかかわらず、これを目にしたこと、ニュースで見たはいまやそうとうの数になるでしょう。
説明すると、この「BNE参上」というのは、白地に黒文字で「BNE参上」や「BNE」と書かれ、新宿や渋谷をはじめとする都内各地のガードレール、標識などにやたらと貼られたステッカーのこと。
「BNE参上」が出没しているのは日本に限ったことじゃなく、ニューヨークやサンフランシスコ、さらに香港やクアラルンプールにいたるまで、世界各国でも大量に発見されているという。しかもサンフランシスコ市長の場合、犯人に2500ドルもの懸賞金までかけているというから、世界中が大騒ぎなのだ。
しかし、これだけ多くの人たちが目にし、テレビやネットでも話題になっているにもかかわらず、「BNE参上」がいったい何を意味しているのか、誰が貼っているものなのか、まるでわかっていなのだ。
じつはこの手のステッカーは「BNE参上」だけじゃなく、ほかにも街中で見かける意味不明のステッカーは少なくない。実際、やはり昨年も「EKYS」というステッカーが大量に貼られて話題になったが、直後に某アート系グループの“犯行”だったことが判明。ようは自己主張にすぎなかったのだが、しかし「BNE参上」の場合、見かけるようになってからからずいぶん時間がたつのに、誰の仕業か、どんな意味なのか、いまだに何もわからないのである。
(R25より引用)
デスノートがすっかり話題を呼んでいるが、この「BNE参上」はリアルミステリーでなんとも面白い。
皆で、目撃情報やステッカーの情報などを交換して、解明して行こうではないか!!!
困ったときには