以下ウィキより
便所飯(べんじょめし)とは、便所の個室で食事をする行為の事。友人のいない者、主に大学生が、一人で食事をする寂しい姿を見られないよう、衆目を避けて食事を取る目的で便所飯に及ぶ。
便所飯という、行為の内容を直接表した呼称は直接口にすることがはばかられるために、便所の個室をブースになぞらえて、食事をとるために個室に入ることをブースイン、個室から出ることをブースアウトとも換言することも多い。また、ブースインという単語のみでも食事をとる行為まで含めることもままある。
便所の一般利用者の迷惑となってはならない
便所の第一義は排泄である。本来の目的ではない便所飯のために個室を占有して、一般利用者に不便を掛けるようなことはあってはならない。このために、便所飯の際には、混雑する時間帯や場所の便所を避け、講義の時間などにあまり利用者の無い上階などの便所を利用することが望ましい。
便所飯を他者に悟られてはならない
便所のような本来食事をすべきではない場所であえて食事をする理由は、一人での食事姿を他者に見られないためである。他者に便所飯を悟られた時点で、それはすでに便所飯ではないと言っても良い。本来的に排泄をする場所で食事を取るという行為を目撃されることは、一人で食事をする姿を見られることとは比べ物にならないほど致命的であるために、便所飯を他者に悟られる事だけは、絶対に避けなければならない。このために、食事中の気配はもちろん、ブースイン、ブースアウトの姿も見られないことが望ましい。また、パンの包装や飲み終えたペットボトルの個室への置き去りなど、食事をした形跡を残してはならない。これは便所飯の作法という以前に、社会人としてのモラルの問題である。食事の際に出たゴミを便器に流すなど論外と言えよう。取っていいのは食事だけ、残していいのは孤独だけという標語を胸に、個室を来たときよりも美しくするよう心がけたい。
学生さんも社会人さんも、みんなでブースイン!!!!