宙一(そら・はじめ)が運営するコーチングを共に学ぼうとしている人たちのサークルです。
●コーチング・シャトルの名前の由来は何ですか。
コーチングを勉強を始めたころ、要するにコーチングとは気づきと行動を行き来することだと思いました。
ある特定の場所から場所を行き来することをシャトルと言います。展示会場と最寄り駅を往来するバスはシャトルバス、宇宙と地球を往来する乗り物はスペースシャトル、バトミントンの羽はシャトルコルクなどなど。
よってコーチングは気づきと行動を往来するという意味を込めてコーチング・シャトルとしました。
スペースシャトルは宇宙空間でいろいろ実験をします。コーチングシャトルもコーチングセミナーを開いていろいろ実験をして行きたいという意味もあります。
●コミュニティの写真に使われている花は?
私が作っている稲コシヒカリの花です。こんな可憐な花をつけるんですよ。2006年8月初旬に撮影しました。
コーチング・シャトルのトレードマークです。
●なぜ稲の花がトレードマークですか。
私は夏の土、日は稲を育てることをしています。
この作業が気づきと行動の連続なんです。
特に私の場合、稲の育て方を学んでいません。
父親が病気で倒れるまで、父から学んだこともなければ、手伝えと言われても「会社のことが忙しい」と言っては逃げてばかりいましたから。
だから、どんな作業しても気づきがあります。気づけば行動をします。
この様子は、別のコミュニティ「私のコーチは耕地」で書いています。下記を参照してください。
http://
2006年に学生たちのサークル夢フェス06からセミナーの講師依頼がありました。
そのセミナーをやる1ヶ月半前に咲いたのが写真の花です。
この花を眺めていたら、こんな言葉が心の中で響くんです。
「これからお前のセミナーを聞いてくれる学生たちは、この一つ一つの花だぞ。この可憐な一つの花が一粒の種(米)となり、それを植えることで、その一粒からまた芽が出て、苗が伸び、多くの穂をつける。お前もそれをセミナーを通してやったらどうだ。穂が育ったら、翌年のためにまた撒く。そしてまたその翌年も撒く。教えるのでなく、彼らを気づかせて伸ばすことなんだ。お前がこの田でしてきたことだよ。宇宙全体がより良くなるまで続けられるように、この小さな花を増やして行くんだよ。宇宙のために一歩を踏み出す、これが宙一(そら はじめ:私のコーチ名)の役割だよ」
こんな想いで私の育てた稲穂の花をトレードマークにしました。