大阪方面限定で近所の神社などのお祭りで昔からある
絶滅危惧種の夜店です。
見かけた方はご一報を!
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東京コロッケとは
(昭和40年代の情景)
まず、縁日でお金を払いパチンコ玉をひとつもらいます。
そのパチンコ玉を縁日においてあるパチンコ台に入れ(昔の手動パチンコです)、玉をはじく。
玉はチューリップに入るか、大当たりに入るか、ハズレになるか、、、
入った場所には「8個」とか「7個」とか書いてあり、ハズレには「6個」と書いてある。
自分のはじいた玉の入った場所を記憶しておき、その個数のコロッケがもらえるという方式。
コロッケといってもビー玉くらいのジャガイモのコロッケで、
揚げたてののコロッケが、金網を敷いてあるバットに入れられているので、その個数分を焼き鳥のように自分で串に刺していくのです。
その串にに刺したコロッケを立ち飲み串かつ屋にあるようなソース入れでソースにつけてから食します。
なぜ東京コロッケというのか、、、、
私の独説ですが、
東京の縁日では「当てもん」で個数を決めたりすることが多いそうです。
そのため、パチンコを使った「当てもん方式」が東京流なのであって、コロッケそのものが東京流というわけではないのではと考えています。
現在3つの店舗が確認されています。
(縁日のテントの色柄などにより区別できます)
・十三の神津神社系
・柴島浄水場系(佐藤商店)
・堀川戎系
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